ダイヤモンドリングのリフォーム
ジュエリーリフォームのご相談の中でもっとも多いご相談はダイヤモンドのリフォームです。
結婚指輪や婚約指輪に使用される事も多く、もっとも人気のある宝石であるダイヤモンド。デザインが古くなってしまったり、お母様から譲り受けた指輪のデザインを自分好みにリフォームしたいと言うお客様は大変多いです。今回はそんなダイヤモンドのリフォームについて実例を元に紹介していきます。
立て爪ダイヤモンドリングのリフォーム 実例

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立て爪のダイヤモンドは、リフォームをご相談される中でも最も多いジュエリーです。
一時は付けていたものの、もう付けなくなってしまったもの、お好みに合わせて様々なデザインに生まれ変わらせることができますので、ぜひお気軽にご相談下さいませ。
1カラット以上の大粒ダイヤモンドのリフォーム 実例

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1カラット以上のダイヤモンドを預けるのは心配?
夢仕立では、英国宝石学協会の宝石学に基づき、その宝石にあった撮影方法にて画像の特徴を捉えます。 撮影した画像はデータにて保管するだけでなく、お客様の書類のお控えと工房の控えに全てその場で添付いたします。 さらに、ご希望のお客様には第三者宝石鑑別機関にてお預かりの際と出来上がった後の記録と鑑別書を発行し、お渡しいたしておりますので、宝石の入れ違いやすり替わりなどについて、安心していただくことができます。
婚約指輪のリフォーム

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思い出のある婚約指輪をリフォームして新しいデザインに
立て爪の婚約指輪は爪が引っかかってしまうことと、いかにも婚約指輪という雰囲気がするため、年が経つにつれて使用しにくくなってしまう傾向があり、ジュエリーリフォームのご相談の中でも最も多いご相談です。一時は付けていたものの、もう付けなくなってしまったもの、お好みに合わせて様々なデザインに生まれ変わらせることができます。
形見のダイヤモンドリングを結婚指輪にリフォーム

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地金を溶かして製作したジュエリーリフォーム実例
通常、ジュエリーリフォームの際には特別なお申出がない限りは、そのまま地金を使用せず、下取りとして価格から相場に合わせてお値引きいたします。 これは溶かした地金で製品を製作すると、新しい地金で製作するよりも耐久性が若干落ちてしまうためです。 地金を精製して新しく製作する場合は地金に空気が入り込まないように作りますが、1点ずつ溶かして製作する場合は溶かして固める過程を全て工房にて行わなければならないため、空気が入ってしまいます。 ある程度は鍛金によって気泡痕を潰すことができますが、それでも精製した地金よりは耐久性が低くなります。
石が落ちにくいセッティングのダイヤモンドリングにリフォーム

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ダイヤモンドが取れないセッティング
昔ながらの立爪で使いにくいので、引っかかりにくい普段使いやすいデザインにしたいとのご希望です。せっかくのダイヤモンドですが、今まではとても使いにくくてほとんど着けたことも無いそうです。 ジュエリーリフォーム後は普段からも使いたいとのご要望でしたのでダイヤモンドが取れないセッティングにジュエリーリフォーム致しました。
※松屋銀座店では、品質管理やサービス向上のため、修理やカスタム加工を承ることができる範囲に制限がございます。 そのためお品物によってはご依頼を承ることができない可能性がございます。
武井壮さんの『BACKSTAGE(バックステージ)』で
ジュエリーリフォームの取材を受けました(2021年10月24日放送)
武井壮さんの『BACKSTAGE(バックステージ)』でジュエリーリフォームの取材を受けました。今回は取材で受けたジュエリーリフォームの工程をご紹介いたします。
ダイヤモンドリングのリフォーム
女性なら誰もが憧れる宝石「ダイヤモンド」。その圧倒的な輝きと美しさから、世界中の女性を魅了している宝石のひとつです。ダイヤモンドは地球上でもっとも硬い物質としても知られており、「傷つかずいつまでも輝き続ける」という理由から、結婚指輪や婚約指輪などのエンゲージリングとして広く贈られるようになったと言われています。
ジュエリー工房夢仕立で承っているオーダーメイドジュエリーでも、これまでにダイヤモンドジュエリーに関する数多くのご依頼をいただいてきました。また、お手持ちのダイヤモンドをリフォームして新しい価値を生み出すジュエリーリフォームも承っております。製作実績も豊富にございます。

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【事例:AT18010】
加工期間:約5週間
価格:約12.5万円
ダイヤモンドリングのリフォーム
高品質のダイヤモンドをご購入なさったそうで、前々から思い描いていたデザインのリングにオーダーメイドでジュエリーリフォームなさりたいというご依頼を頂きました。 理想の形に近づくまで何度もデザイン画を微調整して描き直しながら微調整して、デザインが決定しました。 製作の過程でもお客様の理想を追求するために細部まで細かい技法を使いながら仕上げていきました。
ツイストが入ることで、リングの全体の幅が広がった様に錯覚しますので、存在感を増幅させる効果があります。さらに流れる様なラインが指を長く綺麗に見せますので、石にもお客様のご希望にもぴったりと合うデザインでした。また、埋め込みのデザインは、石と同じ幅のリングとなりますので、どうしても地金が目立ってしまいます。この目立ってしまう地金の部分は、経年で使用していくとともに小傷が入り、少し古い感じに見えてしまうこともあります。その様なことも懸念なさっていらっしゃったため、リングの両方の肩の部分に2つずつ、合計4つの小さいダイヤモンドを入れるデザインのご提案もいたしました。
埋め込みのリングは、リングトップのモチーフの横がぶつかってしまうことも多いので、この部分に小さいダイヤモンドを入れることで、この箇所の地金に傷がつかなくなります。さらにこの様な仕様にすることで、メインのダイヤモンドの輝きをアップさせ、全体的に豪華に見せる効果も期待できます。ツイストのリングは、ラインの違いから他のリングと重ね付けをすることが難しく敬遠なされる方も多いのですが、1本で使用する場合にはボリュームアップや指を長く見せる効果など、良い部分もたくさんあります。比較的小さな石ですが、出来上がりのダイヤモンドの輝きは想像以上に大きく、綺麗な仕上がりとなりました。
遺産相続で譲り受けられたお品物だったそうですが、お客様のお好みとは大きくかけ離れたお品物であったため、今までは使用することができず心苦しかったとのこですが、お好み通りの仕上がりになり、大変お喜びいただきました。また、今までは小さく華奢なリングでしたので、出来上がりのリングの存在感や輝きにも大変ご満足いただくことができ、日常的にご使用いただいているとのことです。

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前々から思い描いていたデザインのリングにオーダーメイドリフォーム
譲り受けられた小さい4本爪のリングが少し華奢なので、もう少ししっかりとした普段使いのできるリングへのリフォームをご希望でした。普段使い用の埋め込みタイプのリングは、石の幅によってリングの幅が決まりますので、小さい石の場合はリング幅も狭くなります。お手持ちのダイヤモンドは直径3.5mm位の比較的小さい石で、この石に合う様にリングを製作すると、幅は3.5mm位になります。そこで少しでもボリュームがある様に見せるために、ツイストの入ったデザインをご提案致しました。
高品質のダイヤモンドをご購入なさったそうで、前々から思い描いていたデザインのリングにオーダーメイドでジュエリーリフォームなさりたいというご依頼を頂きました。 理想の形に近づくまで何度もデザイン画を微調整して描き直しながら微調整して、デザインが決定しました。 製作の過程でもお客様の理想を追求するために細部まで細かい技法を使いながら仕上げていきました。 【事例:AD334A】

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祖母から譲り受けたリングをリフォーム
東京都のM様。ダイヤモンドリングのリフォームのご依頼です。お持ちになったお品物はお祖母様から以前譲られたリングだそうです。ご来店頂いたお嬢様は雑誌の切り抜きをご持参で、お気に入りのデザインで作りたいというご希望を頂きました。お持ちいただいたデザインはひまわりをオメージしたデザインで、いかにもお嬢様にお似合いのデザインだと思いました。そのデザインをベースに実寸大のデザイン画を作成して、細部もバランスが良い様にデザインを致しました。お嬢様に感激を頂きましたのがとても印象的でした。 【事例:240906G】

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18金のダイヤモンドファッションリングを一粒のシンプルリングにリフォーム
何か理由がおありのようで、気に成りお聞きしたところ、亡くなった息子さんのものでした。毎日でも使えるよう引っ掛かりの無いデザインで、2面留めでしっかり留めました。メレーダイヤは娘さん用として残しておきたいとのことでした。 【事例:223】

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ダイヤモンドの箱爪リングを今風にジュエリーリフォーム
東京のK様。ダイヤモンドの箱爪リングを今風のダイヤモンドリングにリフォームです。 ダイヤモンドは0.2Ctと多少小さいため、脇に小粒のメレーダイヤモンドを配して、全体としての大きさを出したデザインになりました。 【事例:AN720】

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色々なサイズのダイヤモンドを使用したエタニティリングへのジュエリーリフォーム
東京都のK様。色々なサイズのダイヤモンドを使ったエタニティリングのご注文です。 エタニティリングは当工房の得意とする加工の一つですが、単純なだけにごまかしがききません。 すべての石の縦横サイズを測定し、位置決めをキチンとしませんと、 石同士が中で当たったり、爪がかからなくなったりと綺麗な商品になりません。 今回の様に3方向石をセットする場合はなおさらです。 石留めも、チョコ留め、叩き込み、皿付け等異なる技法を駆使して行いました。 表面はツルツルで引っかかりは全くありません。お客様も指にはめられ驚嘆されておられました。 難しい加工は職人も楽しみです。ありがとうございます。 【事例:AN667】

トリリアントのダイヤモンドのジュエリーリフォーム
東京都のM様。トリリアントのダイヤモンド2石とラウンドのダイヤモンド1石をお持ちになり、リング加工のご注文です。 トリリアントの石に合うよう腕の幅が制約を受けますので、 そのリングの幅をなるべく目立たせないように肩を落としました。そこにメレダイヤモンドを彫り留でセットしました。 【事例:206】

ダイヤモンドの配置を変えたシンプルリング
東京都のN様。ダイヤモンドファッションリングを色々お持ちになり、ダイヤモンドの配置を変えたシンプルリングとのご希望です。 拝見させていただいたところ長年お使いになったため、欠けている石も多く、綺麗な石だけを選び出し、二文字のファッションリングをご提案させていただきました。 地金はお客様のご希望でピンクゴールドにいたしました。 【事例:211】

ハーフエタニティリングのようなスッキリしたデザインリング
東京都のG様。ダイヤモンド一文字リングとダイヤモンドファッションリングをお持ちになり、全部使ってハーフエタニティリングのようなスッキリしたデザインリングにして欲しいとのご要望です。 幸い綺麗なダイヤモンドでしたし、大きさも揃っておりましたのでストレート3ラインのダイヤモンドリングへのジュエリーリフォームをご提案させていただきました。 爪の部分はお客様ご要望を入れて、こだわりのピンクゴールドにしてあります。【事例:214】

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ハートシェイプの存在感のあるカジュアルダイヤモンドリング
横浜からお越しのS様。ハートシェイプの存在感のあるカジュアルダイヤモンドリングとダイヤモンドファッションリングをお持ちになり、全部使ってフルリング(全周リング)を造りたいとのとのご要望です。 フルリングは当工房の得意とするところ。石の厚さ、幅などからリングの厚み、幅をお割り出し、重すぎないよう、中を適宜抜き、バランスよく作ります。もちろん石留は表面に引っ掛かりを出さないよう最新の注意で行います。 【事例:216】

マーキースの一文字リングのリフォーム
横浜からお越しのS様。以前当工房でリフォームされた時ご返却したマーキスのダイヤモンドルースでなにかお作りになりたいとお越しになりました。 色々な案がございましたが最終的に、石の大きさがほとんど揃っておりますので、マーキースの一文字リングのリフォームに決定いたしました。スッキリとしてしかも存在感のあるデザインになりました。 【事例:218】

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ミル打ちデザインのカジュアルリングへジュエリーリフォーム
神奈川県のT様。ダイヤモンドのリングをおもちになり、ミル打ちデザインのカジュアルリングへジュエリーリフォームしてほしいとのご注文です。 加工といたしましては難しくありませんが、なんともデザイン性に欠けるような気がいたしましたので、サイドにミルをうつデザインをご提案させていただきました。 【事例:225】

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ダイヤモンドのペンダントをそのままのデザインで指輪にリフォームしたい
神奈川県川崎市からお越しのK様。ダイヤモンドのペンダントをお持ちになりました。 気に入ったデザインなので、くずさずにそのままリングにできませんか?とのご相談です。 このような元枠利用のご希望も沢山承ります。一見簡単におもわれがちですが色々問題の多いのがこの加工です。 リングとペンダントでは石座の部分の造りがまるでちがうため、その部分の取り合わせをしっくりさせるのがなかなか面倒なのです。 今回のご注文は、縦使いではなく、横使いがご希望ですのでなおさらでした。 これで精一杯ですが、お客さまには喜んでいただけました。 【事例:AY480】

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ご主人の形見のリングをリフォーム
横浜市からお越しのS様です。ご主人の思い出のリングをお持ちになました。形見の品なので形はかえたくないが、このままでは地味なのでなんとかなりませんか?とのことです。 派手にするにはダイヤモンドを入れる方法がありますのでそれをご提案いたしました。バランスのよい数を探るため幾つかデザインを興してこのデザインにきまりました。どの位置からでもダイヤモンドがみえるフルリングです。指に当たらないよう石は彫留めで留めました。 【事例:AY487】

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ダイヤモンドのペンダントを使ってすっきりとした指輪にリフォーム
東京都のH様。若い頃愛用していたダイヤモンドのペンダントを全部使ってダイヤモンドリングにしたいとお越しになられました。 取り巻きのデザインや豪華な感じではなく、スッキリとしたデザインにされたいとのことでしたのでセンターの石を少し沈め、腕幅を広く作り、そこにペンダントの取り巻きのダイヤモンドを利用しました。 【事例:22362G】

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大きさの異なる2pcのダイヤを使用したツインストーンリング
千葉県にお住まいのI様。お持込の裸石(ルース)でオーダーメイドリフォームのご依頼です。 少し大きさが違う為、ピアスやイヤリングなどでは違いが大きさの違いが目立ったしまうかもしれないと心配されておられましたので、2pcを使用したツインストーンリングをご提案させて頂きました。 お持込のときにはct数がわからなかったのですが、こちらでct数をお調べしてリング内側にをれぞれの刻印を打ちました。 【事例:22452G】

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ボリュームのあるダイヤモンドピンキーリングへリフォーム
夢仕立でリフォームした際にご返却したダイヤモンドを使用して、ピンキーリングを作りたいというご相談です。 ダイヤモンドは、以前リフォームの際に下取りとしてお持ち込みになられたダイヤモンドをご返却したものです。 ダイヤモンドの下取りも一部可能なのですが、ダイヤモンドの下取りや買取はとても安くなってしまいますよね。 それに、一つ一つ思い出のあるものなのに、少しの現金と引き換えることは、少し寂しいですよね。 それよりも活かして新たなジュエリーを作った方が、気持ちも晴れやかになります。【事例:231143】

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お父様のダイヤモンドのネクタイピンを指輪にリフォーム
東京都のK様。お父様のダイヤモンドのネクタイピンをリングにしたいというご希望で、お越しになられました。 ダイヤモンドのネクタイピンは約0.5Ctと大粒です。普段にもずっと着けていたいので、「動きのあるデザインでさらに、出っ張らない、引っかからない」ようにしたい、というご相談をお伺い致しました。 腕を少しひねりアクセントを付けて、2面留めでしっかりと留めるこのデザインをご提案させて頂きました。 【事例:240768G】

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成人のお祝いにウェーブをモチーフにしたリングにリフォーム
埼玉県からお越しのM様。親子でご来店下さいました。 お母様からダイヤモンドリングをプレゼントされて、成人のお祝いに好きなデザインのリングに加工することをすすめられて、夢仕立へお越しになられたそうです。 雑誌を沢山ご持参されて、いろいろなご希望を伺いました。決定したデザインは、リングの腕に動きのあるすてきなデザインです。 石は2面留で留めていますので、引っかからない丈夫な構造になっています。 【事例:240814G】

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メレダイヤのラインを強調したリングへリフォーム
静岡県からお越しのMさま。お持ちになられたのはK18月形甲丸のダイヤモンドリングです。 石のセットされている所はそのままにして、リングの腕の幅を石の幅ギリギリまで細くして欲しいというご相談をお受け致しました。 一見簡単そうなお申し出ですが実はそれほど簡単ではなく、丁寧な仕上げを行わないとリングの形状が整わずにバランスが悪くなってしまいます。 慎重に加工を致しまして、きれいに仕上がりました。 【事例:】

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メレダイヤを使用したスッキリとしたデザインにリフォーム
伊那市からお越しのE様。Pt・0.4ctのセンターダイヤモンド、サイドの取り巻きメレtotal0.25ctのダイヤモンドファッションリングをお持ちになり、スッキリとしたデザインのファッションリングにリフォームしたいというご希望をいただきました。 なるべく全ての宝石を使用するようなデザインを色々をご提案させていたしました。 最終的にこのデザインに決定いたしましたが、出来上りもきれいに出来て大変お喜び頂きました。 【事例:240862G】

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プラチナとK18のコンビのダイヤモンドリングをエタイティリングへリフォーム
埼玉県からお越しのS様。以前は、気に入っていて常につけていたのですが、久しぶりにまたつけようとしたら今の自分に合わないのでリフォームをお願いしにまいりましたとのことです。 できれば材料を全部使って豪華ですが普段にも使えるリングにしたいとのご希望ですので、エタニティーリングをお勧めいたしました。 思ってもいないデザインにお客様はビックリ!最初は豪華すぎるのでは?との懸念も持たれたのですが、過去にリフォームした写真をお見せしましたところご納得されました。納品させていただいた時の感激の様子が忘れられません。 【事例:250713G】

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プラチナの平打ちリングにダイヤモンドを入れたい
板橋区からお越しのM様はプラチナの平打ちリングをお持ちになられました。長年はめっぱなしでキズだらけ。 この際、小さなダイヤモンドを入れて綺麗にしたいとお越しになられました。 拝見したところ表面ははしかにキズだらけですが、造りはシッカリしています。 幅と厚みを測定してセット可能なダイヤモンドの大きさをはじき出してご説明いたしました。 金額は個数によって異なりますので、ご予算とご相談の上、写真のような具合に加工いたしました。 予算どうりで希望のデザインが出来たと大喜びされておられました。 【事例:250898G】

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爪が引っかからないデザインの一文字リング
つくば市からお越しのJ様です。プラチナの約0.6ctのダイヤモンド一文字リングのリフォームです。 一文字リングは大好きでいつも使っているのですが、最近よく引っかかる用になってきたので、思い切って新しい引っかからない一文字リングにリフォームしたいとのご希望です。 ひところは大変人気の高かったデザインですが、爪留めのやはり引っかかりやすいのです。 そこで今回は腰を低くした構造にし、さらにレール留めにして引っかからないようにいたしました。 【事例:250975G】

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海外ブランドのダイヤモンドファッションリングをフルエタニティーリングにリフォーム
浦安市のH様です。海外ブランドのダイヤモンドファッションリングをお持ちになられました。 フルエタニティーリング(フルリング)を造りたいとのご希望です。 フルリングの造り方には色々ありますが、今回はダイヤモンドがきれいに揃っておりますし、 高品質でしたので、地金をたっぷり使い、埋め込みタイフで爪留めを採用いたしました。 さらに最終仕上げで魚子(ナナコ)鏨を使い、爪の表面まできれいに丸くする作業を致しました。 手で触ってもまったく引っ掛かりがありません。 【事例:260004G】

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「マグノリア(木蓮)」というプラチナのダイヤモンドリング
プラチナのダイヤモンドリングをお持ちになりました。 ものすごく気に入っているデザインなのですが、ヘッドのデサインを活かしてリフォーム出来ませんか?とのご相談です。 拝見いたしましてビックリです。40年ほど前、私がデザインした花弁の中に爪を隠した「マグノリア(木蓮)」というリングだったのです。 木蓮は香りが良く花弁が印象的な花で画家の母が描いているのをヒントにデザインしたリングです。 色々お話をさせていただき、大きなマグノリアの花弁をイメージして、腕も花弁のイメージに致しました。 私のデザインを気に入っていただき大感激です。お客様もビックリ!!二人で話しがつきませんでした。 【事例:270239G】

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ダイヤモンドのプチペンダントを指輪にリフォーム
ダイヤモンドのプチペンダントをお持ちになりました。若い頃購入して、十分楽しんだので、今度はリングが良いかなと思って相談に来ましたとのことです。 拝見いたしますと小粒ですがペンダント用には勿体無い程綺麗なダイヤモンドです。 裸石から造った物とか?納得です。長く楽しめるデザインが欲しいとのご希望ですので、このデザインに決まりました。 これでまた楽しめますと喜んでいただけました。 【事例:270260G】

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イヤリングのデザインを活かしたリングへリフォーム
コンビのダイヤモンドイヤリングをお持ちになりました。 今ではイヤリングをあまり使わないのですが、デザインは気に入っているので、リングにリフォームできませんか?とのご相談です。 なるほどステキなイヤリングです。デザインを生かしてリングにしたいご希望はよく理解できます。 問題は接合面2箇所が違和感無く、連続性のあるデザインをどうすれば実現できるか?です。 その場でのご返答は出来ませんでしたので、工房でじっくり検討させていただき、多少割高になりますが彫金を施す方法で加工をお受けいたすことになりました。 【事例:270263G】

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プラチナのダイヤモンド一文字リングとマーキーズカットのダイヤモンドリングを一本のリングにリフォーム
想い出のあるリングなのでマーキーズカットのダイヤモンドをセンターにして新たにデザインしたいとのご希望です。 このように複数個のリングを1本にまとめてほしいと言うお申し出は少なくありませんが、今回の場合はマーキーズカットのダイヤモンドを縦使いにセットしてほしいとのご希望です。
さらにメレーダイヤモンドも全て利用したいとのご希望です。 マーキーズカットのダイヤモンドは一般には袋爪で2点で留めますが、緩みを防ぐためにサイドに飾り爪を配置することにしました。
また、マーキーズはどうしても多少硬い感じになります。そこで周りを優しくメレーで取り巻くデザインをご提案させていただきました。 腕の感じと取り巻きのバランスを変えたデザインを幾つかご提案させて頂きました。 一見簡単そうに思われがちですが、高価なマーキーズカットダイヤモンドです。最適なバランスを探るのに多少時間が掛かりました。 お客様も大満足で、時間をかけて造って頂き本当にありがとうございますと感謝のおことばを頂きました。 【事例:270286G】

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ダイヤモンドが大きく見えるような加工
プラチナの甲丸リングをおもちになりました。知らない内にキズだらけで、しかも変形してしまったので、直して欲しいとのご要望です。 ついでに余っていたメレーダイヤモンドも使って欲しいとのことです。 ダイヤモンドの大きさと甲丸の大きさから判断して、十分埋め込むことが出来ましたので、少しでも大きく見えるように周囲にうっすらと鏡を付けた猪口(チョコ)留めで留めました。 こんなに私のダイヤモンド大きかったかしら?と嬉しそうに話されていたのが印象に残ります。 【事例:270326G】
カット技術で価値を生み出したダイヤモンド
ダイヤモンドの歴史はとても古く、発見されたのは紀元前のインドだと言われています。当時は宝石としての価値は非常に低いものだと考えられていました。しかし、やがてカットや研磨の技術が発達し、16世紀頃からダイヤモンドは注目を集めるようになったとされています。ダイヤモンドの輝きを最大に引き出すカット手法「ラウンドブリリアントカット」の開発によって、価値は高まり、現在のように広く愛されるようになりました。
ダイヤモンドの輝きをとり戻すお手入れの方法
ダイヤモンドは、油分を吸着しやすい親油性の高い宝石です。身につけているだけで皮脂や汗、またお化粧などの油分を吸着してしまうので、表面が汚れて輝きが失われてしまいます。
輝きを取りもどすには、中性洗剤をぬるま湯に混ぜて溶かし、ダイヤモンドをつけながら手でやさしく洗うようにします。いくらダイヤモンドが硬いからといっても、ブラシでゴシゴシしてしまうと、他の金属部分を傷つけてしまいますので、ご注意を。汚れが落ちたらすすぎ、水気を十分に拭き取りましょう。