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【1カラット以上の大粒ダイヤモンド】立て爪リング

【1カラット以上の大粒ダイヤモンド】立て爪リングのリフォーム

1ct以上の大きなダイヤモンドの立て爪リング。
ダイヤモンド自体は大きくてりっぱですが、指輪のデザインが今では着けにくいと言うお客様が多く、普段にも使えて、オリジナリティーのあるデザインにリフォームしたいと言うお客様が多くいらっしゃいます。

1カラット以上の大粒ダイヤモンドのリフォーム 実例

1ct以上の大きなダイヤモンドの立爪リング リフォーム前

Before

1ct以上の大きなダイヤモンドの立爪リング リフォーム後

After

1ct以上の大きなダイヤモンドの立爪リングを普段使えるデザインリングにリフォーム

東京都H様1ct以上の大きなダイヤモンドの立爪リング。このデザインの立て爪はその昔よく見かけたものです。さすが1Ct UP。りっぱですが、今では着けにくいです。普段にも使えて、オリジナリティーのあるデザインをとのご希望でした。「そこで、K18の割り腕でダイヤモンドをはさみ、高さを抑える工夫をいたしました。割り腕の隙間部分にはWGのペイズリー柄にダイヤモンドを散りばめた飾りを入れてオシャレなデザインにいたしました。」 【事例:NH21】


Pt台1.2ctの大粒ダイアモンドリング リフォーム前

Before

Pt台1.2ctの大粒ダイアモンドリング リフォーム後

After

Pt台1.2ctの大粒ダイアモンドリングのリフォーム

千葉県のG様。1.2ctの大きなダイヤモンドを鬼爪でセットしてあります。これでは普段にはつかいづらいので、普段にも使えて、オシャレなデザインにリフォームしたいというご希望でした。立て爪の先を細くして、石座をなるべく落とし込むデザインへのリフォームをご提案させていただきました。石座と腕を分離することにより、軽やかに見えるようになりました。 【事例:AN730】


1.1ctの立爪ダイヤモンドリング リフォーム前

Before

1.1ctの立爪ダイヤモンドリング リフォーム後

After

1.1ctの立爪ダイヤモンドリングをリフォーム

東京都H様。Pt1.1ctの大粒ダイヤモンド立爪リングをデザインリングにリフォーム。グレードの良いダイヤモンドでしたので、本当に綺麗なオリジナルリングができました。【事例:22371G】


Pt1.0ctリング リフォーム前

Before

Pt1.0ctリング リフォーム後

After

Pt1.0ctリングをPtダイヤモンドリングにリフォーム

東京都N様。1.0Ctと大粒石のため、腕のデザインを工夫しました。 ボリュームを持たせつつスッキリとするよう、絞りを入れました。 【事例:22381G】


1Ctのダイヤモンド立て爪 リフォーム前

Before

1Ctのダイヤモンド立て爪 リフォーム後

After

1Ctのダイヤモンド立て爪のリフォーム

東京都のK様。背の高い立て爪リングを背の低いデザインリングにリフォームをご希望。 オシャレな腕にしてくださいとのご希望でした。石が1Ctと大きいためごつくならないように。 腕を三筋にして曲線を持たせ、軽さと動きを出すようなデザインをご提案させていただきました。 【事例:224】


1.5ct以上の大きなダイヤモンド立て爪リング リフォーム前

Before

カジュアルなリング リフォーム後

After

1.5ct以上の大きなダイヤモンド立て爪リングをカジュアルなダイヤモンドリングにリフォーム

東京都のK様。1.5ct以上の大きなダイヤモンド立て爪リングです。 しかも爪はシャレたマーキース爪になっております。ご使用状態もきわめて良く、丁寧にお使いになっていたことが伺われます。 もう少しカジュアルなデザインにして普段にも使いたいとのご希望です。何しろ大粒石です。 そのままではどうしてもゴツイ感じが出てしまいます。 そこで、爪をギリギリまで小さくして、腰もギリギリまで落としたデザインをご提案させていただきました。 元のデザインとはまったくイメージの違う出来栄えにお客様も大満足でした。 【事例:250879G】


1ct以上のダイヤモンドのリング リフォーム前

Before

1ct以上のダイヤモンドのリング リフォーム後

After

1ct以上のダイヤモンドのリングのデザイン

横浜市からお越しのA様。プラチナのダイヤモンドリングをお持ちになりました。 少し前のデザインで角張った大きな三角爪でダイヤモンドが留められているリングです。 今風の小さな爪のリングにして欲しいとのお申し出です。 ダイヤモンドが1CtUPと大きいため、腕の幅もあまり小さくするとおかしいので、写真のような大きさになりましたが石座の高さは出来るだけ抑えました。 安定したデザインにお客様も喜んでおられました。 【事例:250989G】


1.0ct以上のダイヤモンド立て爪リング リフォーム前

Before

1.0ct以上のダイヤモンド立て爪リング リフォーム後

After

1.0ct以上のダイヤモンド立て爪リングをおしゃれなデザインリングにしたい

東京都目黒区のM様。プラチナのダイヤモンド立て爪リングをお持ちになりました。 1.0ct以上の大きな石ですので、それなりにシッカリ作りたいけど少しおしゃれな感じにしたいというご希望でした。 色々ご提案させていただきましたが、埋め込みタイプは石が大きいため腕がゴツクなりますので、写真のような2本腕をオシャレに配した、半埋め込みタイプのデザインに決まりました。 変身の素晴らしさにお客さまも満足されていました。 【事例:260068G】


2ctの大きな立爪ダイヤモンドリング リフォーム前

Before

2ctの大きな立爪ダイヤモンドリング リフォーム後

After

2ctの大きな立爪ダイヤモンドリングのジュエリーリフォーム

東京都のH様。2.0ctの大きなダイヤモンドのリフォームのご相談です。 お持ち込みのデザインでジュエリーリフォームしたいというご希望ですが、他のお店では預けるのが不安であるということで、夢仕立へご来店いただきました。 色々なお店を調べたそうですが、大きなダイヤモンドを預ける不安を払拭してくれる店は夢仕立しかなかったそうです。

夢仕立では鑑別機関と同等の顕微鏡カメラを使用して、宝石をお預かりいたします。 当然内部特徴や外部特徴もはっきりと画像に残りますので、その個体差の特徴を記録に残すことができます。 またお気に入りのデザインをお手持ちの宝石で作った場合どのようになるのか、というシミュレーションもその場で合成画像でお見せすることができます。

お客様にはまず、ダイヤモンドの特徴をお見せしました。 画像に写っているようにインクルージョンがはっきりと見えます。 もちろん画像に映し出されたものをお客様にもお見せして、どのような種類のインクルージョンかご説明致しました。 また外部特徴であるカッティングラインについても、ご説明しました。 内部特徴がお客様の目にはわかりにくくても、このカッティングのラインが一つ一つ異なるため、指紋のような特徴を表します。 このようなお話を実際のお品物を映像で写しながらご説明致しますので、「預ける不安」をお持ちのお客様にも大変安心してお預けいただいています。

また、デザインについてもお気に入りのデザインを、実際にお手持ちの宝石を使った時にどのようなバランスのデザインになるか、というシミュレーションもその場で合成画像にて確認いただくことができます。 このことにより出来上がった品物と実際の想像の差を少なくすることができます。 もちろん合成画像上でデザインのカスタムも可能です。

この合成画像の作業はお客様と一緒に行いますので、大変楽しいデザイン作りができ、これだけでも多くのお客様に楽しんでいただいております。 ご希望のイメージと仕様をお伺いしながら一緒に作り上げたデザインで決定となりました。 出来上がりのお品物は、製作前のお品物と比べると見違えるほど素晴らしいジュエリーとなり、お客様も大満足でした。

DATA
加工納期:約1ヵ月
加工費用:約¥370,000
【事例:260627G】


2ct以上の大きなダイヤモンドのリング リフォーム前

Before

2ct以上の大きなダイヤモンドのリング リフォーム後

After

2ct以上の大きなダイヤモンドのリングのリフォーム

お父様とご一緒にご来店いただきました。亡くなったお母様のダイヤモンドリングをお持ちになり、ジュエリーリフォームのご相談です。2ct以上の大きなダイヤモンドのリングです。 拝見いたしますと極めて高品質なダイヤモンドです。お父様もそのことは十分お分かりになっておられ、ですからやたらなところにはお願いできないと思い、二人で参りましたとのことです。

これだけの力のある大粒石は石を前面に出すデザインがベストです。今のいわゆる立て爪リングはかなり石座が出っ張っています。 また爪も大きくよりゴツイデザインです。そこで立て爪のデザインは踏襲いたしますが、今のよりずっと低く石をセットし爪もなるべく細くする今風のデザインをご提案いたしました。見た目より指につけたときの感じがまるで違ってきます。お二人とも大喜びされておられました。

一般には、これだけの高品質、高額な商品はまずお預かりすることを憚ってしまいます。 当社の顕微鏡カメラや写真を用いたお預かりシステムを評価していただき、お越しいたいただいたのですから大変光栄に思うとともに身の引き締まる思いでした。 【事例:270162G】


1ctの大きなダイヤモンド リフォーム前

Before

1ctの大きなダイヤモンド リフォーム後

After

1ctの大きなダイヤモンドのリフォーム

典型的な三角爪の立て爪リングです。 母から譲り受けたダイヤモンドなのでスッキリしたデザインの立て爪リングへリフォームしたいとのお申し出です。 これだけ綺麗なリッパなダイヤモンドです。今の流行は埋め込んだ引っかからないデザインということは知っているのですが、あれはイヤなの!やっぱり横からも光を採りいれた立て爪調が好きなの!と言うご意見です。 そこで埋め込みではなく、爪留めのセット方法を基本として、腕のデザインと石座(爪座)のデザインを色々組み合わせながらご提案していきました。 最終的にこのデザインに決まりました。出来上がりの素晴らしさにお客様から、「安心して預けられたし、デザインも色々提案していただいたし、出来上がりもビックリするほど素晴らしいし、此処にきて本当に良かった!」のお言葉を頂きました。 【事例:270287G】


2.0ctの大きな立爪ダイヤ リフォーム前

Before

2.0ctの大きな立爪ダイヤ リフォーム後

After

2.0ctの大きな立爪ダイヤを可憐なリングへジュエリーリフォーム

神奈川県のF様。2.0ctの大きなダイヤモンドの立て爪リングからメレダイヤのラインが素敵なデザインのリングにジュエリーリフォームをいたしました。 店頭で色々とご提案をさせていただきました中でとてもお気に召していただいたデザインがあったのですが、お手持ちのダイヤモンドが2.0ctという大きな石であったために全体のバランスを整える必要がありました。 そこで実物大でデザイン画を作成させていただき、バランスを整えて微調整をいたしました。 仕上がりもお客様のお気に召していただくようなバランスで仕上がりましたので、とてもご満足をいただくことができました。 【事例:280214G】


3ctのセンターストーンと、リングの腕にトータル1ctのダイヤモンドをセットしたリング リフォーム前

Before

3ctのセンターストーンと、リングの腕にトータル1ctのダイヤモンドをセットしたリング リフォーム後

After

3ctのセンターストーンと、リングの腕にトータル1ctのダイヤモンドをセットした豪華なリング

千葉県からお越しのB様。センターストーンが3ctと大きな石ですので、周りが若干寂しく見えます。 そのため別にお持ちになられていたメレダイヤモンドを使って、3面のダイヤモンドリングの腕にセットする事になりました。 その後、小さなダイヤモンドの大きさを調べて実寸大のデザイン画を作成。石の留め方をて引っかからない様にしたデザインをご提案致しました。 お客様にも大変ご満足をいただきました。 【事例:240813G】


2ctの大粒ダイヤモンド立爪リング リフォーム前

Before

2ctの大粒ダイヤモンド立爪リング リフォーム後

After

2ctの大粒ダイヤモンド立爪リングのリフォーム

東京都のY様。エレガントなデザインにリフォームしたいというご希望です。 なるべく低くセットして欲しいというご要望ですが、2ctの大きなダイヤモンドですので低くセットするためにリングに埋め込もうとすると、厚さが5mm位必要となります。 普通に埋め込むだけではエレガントなデザインにはなりません。そこで石座と腕を一体化させずに切り離してデザインをいたしました。 とてもエレガントなリングに仕上がり、お客様にも大満足いただきました。早速指に着けてお帰りになられました。 【事例:240840G】

大きなダイヤモンド リフォーム実例

太めの1ctリング リフォーム前

Before

カジュアルなダイヤモンドリング リフォーム後

After

太めの1ctリングをカジュアルなダイヤモンドリングにリフォーム

横浜のK様。コンビのダイヤモンドファッションリングをすっきりしたダイヤモンドリングにリフォームです。若いころしっかり使った愛着あるリングですが、太めの割と古いデザインなので今ではもう使用していないものだそうです。 しかし中石は1ctのとても綺麗なダイヤモンドですので、使用しないもの勿体無いと、夢仕立へジュエリーリフォームのご相談にいらっしゃいました。 おすすめ致しましたのは、ダイヤモンドが飛び出ないデザインで、両サイドにメレダイヤが2列並んだすっきりとしたデザインです。 1ctのダイヤモンドを抑える爪の延長がリングのアームとなり、とても使いやすいカジュアルなデザインのリングに仕上がりました。 【事例:22219G】


1ctUPの大きなダイヤモンド リフォーム前

Before

シンプルで個性的なデザインの指輪 リフォーム後

After

1ctUPの大きなダイヤモンドをシンプルで個性的なデザインへリフォーム

Pt1.19ctリングの加工です。しかも、もともとのリングについているメレーダイヤもできるだけ利用したいとのご希望でした。 いろいろご提案させていただいた中でこのデザインが最終的にお気に召しうていただきました。 センターストーンの石留を4点留めにして、腕の両サイドにメレーをチョコ留めで留めました。 爪あとが引っかからず滑らかなですので、つけ心地も良いと思います。 【事例:22273G】


1ctのタイピン リフォーム前

Before

華奢なエンゲージリング リフォーム後

After

1ctのタイピンを華奢なエンゲージリングへジュエリーリフォーム

横浜のB様。ご主人の1ctのダイヤモンドタイピンをお嬢様のリングにリフォームです。 お母様、お嬢様と3人でご来店です。わいわいがやがや非常に楽しんでデザインをご検討いただきました。 1ctのタイピンを華奢なエンゲージリングへジュエリーリフォームをいたしました。 【事例:22297G】


1.3Ctの裸石(ルース)とPt台のダイヤモンド一文字リング リフォーム前

Before

1.3ctのダイヤモンドの輝きが引き立つデザイン リフォーム後

After

1.3ctのダイヤモンドの輝きが引き立つデザイン

1.3Ctの裸石(ルース)とPt台のダイヤモンド一文字リングを利用してのリフォームです。 一文字リングは地金と丸メレーを利用いたしました。 1.3Ctのダイヤモンドは高品質ですので、ダイヤモンドの輝きが際立つデザインをご提案させていただきました。 四角いダイヤモンドは次回の加工用にお返しいたしました。 【事例:22435G】


1ct UPのルース(裸石) リフォーム前

Before

1ct UPの指輪 リフォーム後

After

1ct UPのルース(裸石)をご希望のデザインへリフォーム

東京都のD様。1ct UPのルース(裸石)と雑誌の切り抜きをお持ちになり、このデザインで造ってほしいとのご希望です。 雑誌のデザインは0.5Ctのダイヤモンドがセットされているものでした。 このままのデザインでお客様の石をセットすると、リングの幅と厚みがこれ位になりますが、いかがですか?とお話をさせていただきました。 雑誌のデザインを踏襲しつつスッキリすることをご提案させていただきました。 厚さと幅の見た目を薄くするように稜線の箇所にテーパーを付けて、メレーダイヤモンドを彫り留でセットするこのデザインができあがりました。 【事例:231152G】


2.0ctのダイヤモンド リフォーム前

Before

2.0ctのダイヤモンドの埋め込みファッションリング リフォーム後

After

2.0ctのダイヤモンドの埋め込みファッションリング

東京都のA様。エレガントなデザインにリフォームしたいというご希望です。 なるべく低くセットして欲しいというご要望ですが、2ctの大きなダイヤモンドですので低くセットするためにリングに埋め込もうとすると、厚さが5mm位必要となります。 普通に埋め込むだけではエレガントなデザインにはなりません。そこで石座と腕を一体化させずに切り離してデザインをいたしました。 簡単そうに見えますが、結構手間のかかる作業です。ペンダントの爪は一部が共有爪となっていますので、外すと石がバラバラになってしまいます。 また、腕の部分との接合もカーブを正しく合わせなくてはなりません。 慎重に加工を致しまして、きれいな仕上がりとなりました。お客にも大変お喜びを頂きました。 【事例:240830G】


合計約2.0ctのダイヤモンドネックレス リフォーム前

Before

ダイヤモンドリング リフォーム後

After

合計約2.0ctのダイヤモンドネックレスを入学祝いにジュエリーリフォーム

お嬢様の入学祝いにプレゼントしたいとお越しになられました。 甲丸の腕の表面に彫り留めでメレダイヤモンドを留めました。センターストーンはなるべく低くセットして爪も小さくしました。 中心石が大きいと大振りなデザインになりがちですが、その事を考慮しつつきれいにすっきりとデザインいたしました。 余ったメレダイヤモンドはお嬢様の次回のジュエリー用として、お持ち帰りになりました。 【事例:240869G】


1ctupのプリンスカットの素晴らしいダイヤモンドリング リフォーム前

Before

1ctupのプリンスカットの素晴らしいダイヤモンドリング リフォーム後

After

1ctupのバスケットカットの素晴らしいダイヤモンド

東京都港区のK様。1ctupのバスケットカットの素晴らしいダイヤモンドリングをお持ちになりました。 母の思い出のリングなのでつけたいが、何かシックリ来ないのでご相談に参りましたとのことです。 拝見いたしますと、ラウンドブリアンカットのように腕から4本の爪で持ち上げたデザインです。 デザインもさることながら1本でも爪が緩むと石が外れる恐れがあります。 バスケットカットですから4本の爪で留めざるを得ません。 そこで腕をフラットにして窓開きの石座造り、安全性を高めました。 更に石座を出来るだけ低くセットするデザインをご提案させていただきました。 以前に比べかなり低くセットできましたで、イメージはまったく違うリングが出来ました。 【事例:260077G】


2.0ctのベリーライトピンクのダイヤモンドルース リフォーム後

After

2.0ctのベリーライトピンクのダイヤモンドルース

東京都のO様。お持ち込みになられたのは2.0ctのベリーライトピンクのダイヤモンドルースです。 II型のダイヤモンドでこれだけ位の大きさのベリーライトピンクのダイヤモンドは、なかなかお目にかかることができません。 当然大変高価なダイヤモンドですので、他の業者さんでは預かりシステムに不安を覚え、夢仕立にたどり着いていただきました。 夢仕立のシステムはその場で石の個体識別特徴を顕微鏡カメラで写真撮影し、保管と同時にお客様の伝票のお控えにも添付致します。 デジカメで撮影したり、簡易的な顕微鏡カメラでは宝石の特徴を捉えることはできません。 夢仕立の顕微鏡カメラは、宝石鑑別機関と同等クラスの精度があります。 このお預かりシステムに感銘を受けていただき、夢仕立にお越しいただきました。

まずは、このダイヤモンドの特徴について一通りご説明をさせていただきました。 大変きれいなダイヤモンドで、インクルージョンもほとんどありません。 さすがはII型のダイヤモンドです。

次にデザインのご希望をお伺い致しましたところ、現在のリングはシンプルすぎておもちゃみたいに見えてしまうため、豪華に作り変えたいとのことです。 さらに2.0ctのこのダイヤモンドがなんとか大きく見えるように、できることなら3.0ct位に見えるようなリングに仕上げたいというご希望も承りました。 じつは、そのような加工は可能です。

石座の下に鏡面に仕上げた照り返しをつけることにより、ダイヤモンドの姿形が鏡面に映し出され、鏡面部分もダイヤモンドのように見える加工は過去に何度も製作をしています。 しかし、この一見簡単そうに見える加工は、実はかなり難易度が高い加工なのです。 理由は、石留めの際に鏡面部分に一切触れることができず、もしかすり傷がひとつでもついてしまうと後から仕上げることは極めて難しく、またきれいに仕上がりません。 そのため、通常は石留め後に行う最終仕上げも鏡面部分にだけは施せませんので、石留め前に完璧に仕上げ、石留めも一発勝負で留めます。 単純な作業ほど、職人の腕の差が出るところです。 夢仕立の職人はセンスの良いベテラン職人ばかりです。 ただ単に長い時間職人として働いているわけではなく、デザインのセンスや感覚のセンスも一流の職人ばかりです。 その職人だからこそ、このような仕上げも可能となります。

出来上がった品物の鏡面部分は当然一点の曇りもなく、ダイヤモンドをそのまま美しく映し出し、見事に3.0ctのダイヤモンドに見えるように仕上がりました。 周りの細工もメインのダイヤモンドが引き立つように、メレダイヤの大きさを計算しつくして、さらにミル打ちを施すことにより、ダイヤモンドの荘厳さも演出いたしました。

この仕上がりにはお客様も感激のあまり、しばらく言葉を失っていらっしゃいました。 このように美しいリングは指につけるだけではなく、色々な角度から眺めたいですよね。 しばらくお客様も色々な角度からご覧になられて、ようやく指におつけになられました。 サイズ感もぴったりで、重そうに見えるこのリングは実は軽やかな仕上がりになっており、手の動きの邪魔をしません。 そのことについても、さらに感激していらっしゃいました。

私たちも約2ヶ月に渡り試行錯誤の結果仕上げたリングでしたので、感無量とともにすこし寂しくも思いました。 しかしお客様がこれから先、このリングをつけるたびにドキドキした高揚感を味わっていただけるのだと思うと、言葉にできないくらい、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 【事例:227】



※松屋銀座店では、品質管理やサービス向上のため、修理やカスタム加工を承ることができる範囲に制限がございます。 そのためお品物によってはご依頼を承ることができない可能性がございます。


ジュエリーリフォームの実例

  • ダイヤモンドリング
  • ダイヤモンドのペンダント、ピアス
  • サファイヤ、トパーズ、青色の宝石
  • ルビー、珊瑚、赤色の宝石
  • エメラルド、翡翠、緑色の宝石
  • その他、宝石
  • パール、真珠
  • オパール

武井壮さんの『BACKSTAGE(バックステージ)』で
ジュエリーリフォームの取材を受けました(2021年10月24日放送)

武井壮さんの『BACKSTAGE(バックステージ)』でジュエリーリフォームの取材を受けました。今回は取材で受けたジュエリーリフォームの工程をご紹介いたします。

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夢仕立はお客様のご予算に合わせた提案を第一に考えます。

豪華で素晴らしいデザインでも、お客様のご予算とかけ離れていては作る事は出来ません。
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「夢仕立」では、あらゆる方法を使い品質を落とさずに代金を抑えるご提案を致します。

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