この記事の監修者
英国宝石学協会 資格会員ディプロマ FGA
日本宝石協会理事
夢仕立工房 ジュエリーデザイナー
依田 宇弘
金、プラチナ、ロジウムメッキなどお手持ちのジュエリーにメッキ加工する事によってジュエリーの雰囲気を一新したり、傷がついてしまったジュエリーを新品の用に仕上げられます。18金イエローゴールドメッキ、18金ピンクゴールドメッキ、18金ホワイトゴールドメッキ、ロジウムメッキ、24金メッキ、ルテニウムメッキ、ブラックメッキなどお任せください。
ご来店時は、k18のリングにリフォームされたいとのことでした。ただ、形は気に入っているのであまり形は変えずにk18のリングにされたいと。形が気に入ってらっしゃるとの事でしたら、k18をコーティングされるのは如何か、とご提案致しました。始めはメッキ?とご不安なようでしたが、出来上りに大変ご満足頂けました。
カービングのお石の周りに、無色透明石がぐるりと留められた素敵なイヤリングです。お石が一石取れて無くなってしまったとのことでお持ち込みいただきました。当店にて、なるべくお色や輝きが近いお石をご用意し、留め直しを致しました。それに合わせて、全体の磨き直しとメッキ仕上げを行いましたので、新品さながらのお仕上がりとなりました。
内側に白珠がセッティングされているリングです。芯が折れて取れてしまったとのことでお持ち込みいただきました。ご着用頂く際にどうしても白珠の部分に負荷がかかるため、中の芯に金属疲労が起きやすいように思います。店頭でお話しする中で、元々の芯よりも少し太いもので建て直しをするご提案を致しました。リング部分には無色透明石が並んで留められており、その裏側が加工箇所になるため、慎重に加工をする必要がございます。熟練した夢仕立の職人によって、とても綺麗にお直しすることが出来ました。全体を軽く磨きなおし、メッキをかけ直したことで新品さながらのお仕上がりです。
シルバー925のかなりボリュームのあるネックレスです。少し変色している箇所とご使用の傷がございます。全体を軽く磨きなおし、ロジウムメッキをかける加工を承りました。メッキがけをすると、シルバー特有の変色を抑え、綺麗なお色味のままお使いいただくことが出来ます。世の中のメッキがかけられたお品物には様々な種類があり、下地処理がされているものは、人によってかぶれなどを引き起こしてしまうものもございます。当店でおかけするメッキは下地材フリーなので、お肌に優しいお仕上がりです。 日々ご使用される中で、段々と傷がついたり、メッキがはがれてきたりがどうしても起こってきますので、定期的にメンテナンスをしながらお使いいただければと思います。ロジウムメッキやK18メッキ、ピンクゴールドメッキなど、様々な種類がございますので、ぜひお気軽にご相談下さいませ。
こちらのシルバーに金メッキのお品物。ずっと使わずに置いていたためか、一部がかなり変色していました。使える様に綺麗にしたいとのご要望でしたので、洗浄とK18メッキをかけ直しをしています。さびや汚れ影響もあり動きが固くなっていた変色部分ですが、動きがスムーズになりトップの位置調整もストレス無く使えるようになりました。
表面の金メッキがはがれてきてしまったとの事でお持ち込みいただきました。金属の種類を表す刻印がないお品物に関しては、本部にて地金調査をさせていただき、加工できる金属かどうかを判断してから進めていきます。こちらのお品物は、真鍮でできていることが分かり、無事に加工することができました。お品物の素材や留まっているお石、装飾の材質などにより、そのままではメッキがかけられないものなどもございますが、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
シルバー925で出来たリングです。メッキをかけてゴールド色にされたいとのことでお持ち込みいただきました。当店では、K18メッキやロジウムメッキ(シルバー色)、ピンクゴールドメッキなど、様々なメッキ加工が可能です。元々メッキがかけられていたものや、全体的にご使用の跡などが目立つお品物の場合、一度全体を磨き直してからメッキがけをした方がよいものもございますので、お品物を拝見しながらご案内させていただければと思います。 今回のお品物も、小傷や変色などを磨いて取り去ってからメッキがけを致しました。がらりとイメージも変わり、つやつやと新品さながらのお仕上がりです。
お手持ちのSVリングにK18メッキをかけたいとのご相談です。黒色のいぶし部分がなくなることをご了承いただいた上で、全体を丁寧に仕上げ直してめっき加工をいたしました。ガラリと雰囲気が変わり、美しい模様をゴールドカラーが引き立ててくれるお仕上がりに。お気に入りのデザインはそのままに、気分新たにまたお楽しみいただけるかと存じます。
SVリングにK18メッキをおかけいたしました。中石の淡いピンク色とシルバーカラーの組み合わせも素敵ですが、「自分には少し印象が寒々しいかも...」と思われて、なかなか使う場面がなかったとのこと。K18メッキをおかけすることで、全体が温かみのある可愛らしい雰囲気になりました。お客様の肌やお召し物にもよく馴染んでお似合いでいらっしゃいます。またたくさんお使いいただけるとリングも喜ぶに違いありません。
ジュエリークリーニングで表面仕上げとメッキ加工をいたしました。長年お使いのお品物なのだそうで、表面を綺麗にしたいとお持ち込みいただきました。出来上がり後、ぴかぴかになったお品物をご覧になり、とても喜んでいらっしゃるご様子でした。
ローマ数字がぐるりと取り巻いているデザインリングをサイズ直しする難しい加工です。ご使用痕の小傷は取り除き、メッキも新たにかけ直してつややかな雰囲気に。側面にあるブランドロゴもそのまましっかり残っております。諦めかけていたリングも仕上げにメッキでコーティングすると新品同様の仕上がりになりました。
ネックレスのチェーン切れの修理(ロー付けの修理)の後に全体の色の統一の為にピンクゴールドのメッキ掛をいたします。ピンクゴールドのお色目は職人によって少しずつ感じが変わります。今回はお客様もご納得のお色目に仕上がったようです。
お母様から譲られたと言うネックレスが切れてしまったので、お修理ご希望です。変色も見られましたが、メッキ仕上げをして綺麗に出来上がりました。メッキを掛ける事によって新品のような仕上がりになりました。
加工部分はもちろん綺麗につながりましたが最後にロジウムメッキでお仕上げしているため、切れていない方の丸カンにあった黒いロー目も綺麗に仕上がっています。ロー付けの跡は、経年で変色して目立つことがありますがメッキ仕上げで目立たなくすることも可能です。メッキといっても、ロジウムメッキは新品のプラチナやホワイトゴールドにも施されていることが多いものなので安心して、ご相談くださいませ。
20年間ずっと付けていた、ペンダントネックレス。ある日チェーンが切れてしまい、ご来店いただきました。チェーンをロー付けし繫ぎ合わせ、お仕上げでメッキをかけ綺麗に致しました。長年ご愛用いただいていたペンダントネックレスをまた新たにお付け頂けるようになりとてもお喜びいただきました。
ブレスレットが長過ぎて手首から抜けてしまうので短くして欲しい、とのご要望です。ご希望の長さにカットしてロー付け修理と金メッキがけ加工を承りました。金メッキが綺麗にかかる事によって新品のような仕上がりになりました。
ボリューム感のある無色透明石の付いたトップのネックレスの修理です。チェーンが切れてしまったとの事でした。ロー付けをしてメッキ仕上げ致しました。加工跡が目視では全く分からない位綺麗に仕上がっています。とてもご満足頂けました。
このタイプの指輪のサイズ直しは、かなり難しい加工となります。二種類の金属の物は、仕上げるのにそれぞれメッキ仕上げをしなければいけません。それぞれ養生しながらなので倍以上の手間がかかるのです。今回のサイズ直しは6ミリ程金属を足さなければならないので、その部分の模様の再現もあり、高度な技術が必要になりました。他のお店で断られたので『こんなに綺麗に仕上げてもらえて嬉しいです』と素敵な笑顔を頂けて、ほっといたします。
お母様の遺品のブローチ。金属のお色も変わり珠も一珠取れてしまって着用出来ずにいらっしゃいました。取れてしまった珠は他の珠に合わせた物をご用意しました。他の珠は一旦すべて取り外し、地金の部分のお色を綺麗に整えた後、一珠一珠同じ場所に丁寧に並べました。金メッキを掛け綺麗に仕上がりました。
シルバーリングのモチーフが外れてしまったとのご相談。ロー付け修理に加えキズも軽くお仕上げした上メッキもかけ直し、輝きが蘇りました。シルバー特有の黒いいぶしや元の風合いもを残したい場合など、ご希望に合わせたご提案をいたしますのでご来店の際はぜひご相談ください。
ご家族からの頂き物でしたが、金属部分の変色、サイズも合わなかったため、ご使用出来ずお困りでした。変形を直し、サイズもぴったり合わせさせて頂き、メッキをかけ金属部分を綺麗にした事によりリングを再びお使い頂く事ができるようになりお喜び頂けました。せっかく頂いたリング、ご使用諦めずご相談いただいて良かったと思います。
しなやかな蛇をモチーフにしたリングの、ちょうどお腹にあたる部分が断裂してしまっています。元々の金属部分が薄い仕様に加え、フリーサイズなので仕上がり時点でのサイズも予想できない、難しい状態です。表面もメッキをかけなおし、修理箇所もわからない綺麗な仕上がりとなっています。フリーサイズのリングでも、素材によってはサイズ調整してお直しできる場合があります。お気軽にご相談くださいませ。
中ほどから切れている18金ホワイトゴールドのリング。この一か所を繋ぎ合わせる修理が、今回ご依頼されたものになります。変形はそのままで、というご希望に沿うよう細心の注意を払って仕上げました。長くご愛用されていたお品物でいらっしゃるため、お預かりの際には表面のメッキ剥げや小傷が少々目立っておりましたが、今回こちらも併せて修理させていただきました。メッキ加工により新品のような仕上がりになりました。
お母様から頂いた、ホワイトゴールドのピアス。ご本人は金色がお好みなので、金メッキをかけました。どちらの色も綺麗ですが、金色になったピアスを、とても喜んでいただけました。
お手元のジュエリーの印象を少し変えてみたい、という方におすすめのメッキがけ。今回はイエローゴールドのメッキがかかったシルバーリングを、ピンクゴールドに変えるご依頼です。 メーカーによって赤みが強く出たり、あるいは淡いピンク色の仕上がりだったり、という様々な顔を見せてくれるピンクゴールド。スタイリッシュな印象を与えるこちらのリングに合わせると、また違った雰囲気が生まれてきます。長くお使いいただくことで、どうしても剥がれてしまうのがメッキというもの。しかしその一方で、お気軽に試していただけるジュエリーリフォームのひとつの形とも言えるのではないでしょうか。
お母様から受け継いだ宝石が、地金の色を変えると、また違った雰囲気になりました。肌の色にも合うと喜んでいただけました。
ベネチアンチェーンがアジャカンの根元から切れてしまったこちらのお品物。幸い、根元のパーツは残っておりましたので、チェーンを通した後にロー付けとメッキ加工を施しました。お気に入りのお品物をまた使うことができると、お客さまもお喜びのご様子でした。
バチカン金具が取れ、壊れてしまったペンダントを今風のペンダントにジュエリーリフォームいたしました。元々1か所でチェーンを通していたデザインを両吊りにしたことで、ぐんとモダンな印象になっています。k18メッキでお色味を変えたため、他のアイテムとの相性もバッチリの仕上がりとなりました。
もともとK18の色味でしたが、今とは違った雰囲気で楽しみたいとお持ち込みいただきました。銀色のロジウムメッキをかけ、デザインやサイズはそのままに雰囲気を一新。お客様にも大変ご好評いただきました。
K18YGリングのサイズ直しでご来店いただきました。もともとはイエローゴールドの指輪でしたが、イメージを変えたいとの事で、ロジウムメッキをかけホワイトゴールドのような風合いにイメージチェンジしました。がらりとイメージが変わることで、お客様も新鮮な気持ちで着用できるのでとてもよかったと思います。お仕上がりをご覧いただきとてもお喜びご満足いただけました。
シルバーのペンダントトップのメッキがけと、トップに合わせたチェーンをご注文いただきました。シルバーのお色味が好きで、もともとこちらのトップとセットになっているチェーンもありましたが、変色が気になるとのご相談。プラチナのチェーンにすることで、変色の心配はかなり少なくなります。仕上がりもお喜びいただけて、たいへん嬉しく思います。
シルバー製ネックレスにロジウムメッキをおかけする修理を承りました。経年によって黒っぽい色味へと変化していくシルバー。お預かりしたお品物も、そんなシルバーアクセサリーならではの変色をしていました。持ち主の方と歩んできた時間が感じられるようです。今回はロジウムメッキをおかけして、表面をリフレッシュ。かわいらしいハートのデザインが生きる、明るい輝きを取り戻しました。
ご家族からの頂き物のリングでとてもお気に召されていたのですが、年代物のため地金のお色もかわり石を留めている部分もとても不安定になっておりました。すぐにお着けすることができない状態でありました。そこで今石を留めている爪を一部立て直し、地金をメッキをかけ、新品仕上げにいたしました。爪を立て直したことによりお石もしっかり留り地金の部分も綺麗になりましたので、普段お使いいただくことができるようになるました。
この記事の監修者
英国宝石学協会 資格会員ディプロマ FGA
日本宝石協会理事
夢仕立工房 ジュエリーデザイナー
依田 宇弘