英国宝石学協会公認ジュエリー工房 夢仕立
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ロー付け修理について

  • ロー付け修理

    「ロー付け」とは簡単に言うと、溶接作業のことです。 本体の素材を調べて、その地金よりも融点の低いロー材を使用してロー付けを行います。 また、本体部分のデザインや石の有無など条件の違いによりロー付けの難易度が変りますが、「夢仕立」様々な方法で修理を行っていきます。

ロー付け修理とは

1. 品物の細部まで点検をする

2. 地金の種類に合わせたロー材を用意、若しくは作る

3. ローを接合箇所に配置しつつ、接合したい部分に高温の炎若しくはレーザーを当てる

4. ロー材が溶けて接合される

5. 余分なロー材を取り除き、仕上げる

6. 変色部分をなじませるために、同色のメッキ仕上げを行う

という作業工程が必要となります。

ロー付けの方法

1. 高温の炎

2. レーザー


という方法があります。
1の高温の炎はロー材全体が溶けて接合されますので丈夫に付けることができますが、熱が周囲にも伝わりますので、品物によってはこの手法を使うことができません。
2のレーザーは接合箇所以外に熱が伝わりにくいので比較的品物に左右されずにロー付けすることができますが、接合部分の表面しか溶かしませんので、耐久性はそれほど高くありません。

このロー付けは様々な修理の場面で使われますが、単純で細かい作業のため最も技術の差が出やすい加工と言えます。 上手い職人の手に掛かるとロー付けの後はほとんど分かりませんが、あまり上手ではない職人が行いますとロー付けの後は肉眼でもはっきりと分かります。 サイズ直しにもロー付け作業は必要となりますが、あまり上手くない職人が行うと曲がってくっついてしまうこともあります。

またデザインや付いている宝石の種類により様々に条件が異なりますので、元々の品物の検査も細部まで行う必要があります。 この検査を怠ると後で不具合が出てきたり、場合によっては熱を加えた瞬間に品物が破損してしまうこともありますので、点検は非常に重要です。

夢仕立ではあらゆる作業を時間をかけて行います。 そのため工賃も若干高くなり納期も遅くなりますが、私達は現在できる限りのテクニックを持って作業を行いたいと考えております。

ロー付けの際には、

・石動き

・裏側部分の亀裂

・爪の亀裂

・腕の部分の亀裂

などの問題が、ほとんどのお品物で見つかります。
この部分を放置致しますと後々お品物が破損してしまう可能性がありますので、夢仕立ではロー付けと共にこれらの瑕疵部分を補修致します。 つまり、夢仕立でロー付けを行った品物は、その時点での最高の耐久性を持つお品物になるということです。

夢仕立でも当初はこの部分を別々に分けて考えておりました。
しかしこれらの瑕疵は加工途中や熱を加えて初めて発見出来る場合が多く、手を入れるまで見つけることができません。 補修を行うためには決してお安くはない金額の材料費や人件費等が別に掛かります。 しかしこの補修を行うための代金を頂いておりませんので、結果的にはロー付けを終了した後で納品の際にお客様に瑕疵のお話しをせざるを得ませんでした。

そのときはロー付けのご依頼しか承っていなくても、瑕疵部分のお話しはお客様にお伝えしなければいけないことです。 しかし後から瑕疵部分のお安くはない補修のお話しをしなければならないのは、あまり良いことではないと私達は考えました。

そこでロー付けの基本料金を、ある程度の補修を見込んだ料金に設定することに致しました。 その為、夢仕立では余程の大きな瑕疵ではない限り、ロー付けの際にできる限りの全ての補修を施しております。

もちろん時間もコストもかかり、中には料金ギリギリになってしまうものもあります。 しかしそれでも一度私達の手を通過したお品物を、「今できる限り最高の状態に仕上げたい」という強い思いから現在の設定でロー付けを行っております。

中にはとても加工が難しく、販売店でも断られたお品物も多数持ち込まれることがあります。 それでも夢仕立では蓄積された技術と知恵を使い、できる限りの力で対応をさせていただいております。 そしてそんな夢仕立の宝石・宝飾品に対する考え方にご納得頂きました沢山のお客様に支えられて、加工を行ってくることができました。

ご理解頂ければ幸いです。

修理実例一覧

  • 引き輪の部分が切れてしまった修理
  • チェーン切れの修理
  • ベネチアチェーンはロー付けで硬くなってしまう
  • ヴァンクリフ&アーペルのデザインネックレス
  • 本体全てが真っ赤になるほど火をかけなければ
  • ロー材が溶けて流れると、その部分が固くなることがあります
  • チェーンの留め金が壊れてしまった
  • ロー材がその中空部分に溶け流れて固くなってしまいます
  • ピアスが切れてしまった
  • ボールチェーンが切れていると
  • 長すぎるのでカットして欲しい
  • 長すぎるのでカットして欲しい
  • 片方のピアスのポストが取れてしまった
  • 今度は使いやすくなったので
  • トラブルの多いチェーンの一つ
  • ボールチェーンは切れやすいチェーンの一つです
  • 基本的にバングルの修理は出来ない
  • ロー付け箇所が固くなることがあります
  • 非常にユニークな構造に
  • 9金というと金は37.5%しかはいっておりません
  • 特殊なデザインのものはそのメーカーにしかない
  • ほとんどのチェーンはマシンメイド
  • 修理 変形修理 ロー付け修理
  • 修理 気泡痕の多い地金
  • セーフティ金具修理
  • 修理 様々な純度のゴールド製品
  • 修理 中難易度修理
  • ダイヤモンドペンダントのチェーン切れ修理
  • k18WG カフリンクスの足の修理

夢仕立はお客様のご予算に合わせた提案を第一に考えます。

豪華で素晴らしいデザインでも、お客様のご予算とかけ離れていては作る事は出来ません。
ご予算どおりでも、お客様のイメージとは違うジュエリーでは全く意味はありません。
「夢仕立」のジュエリーリフォームは、品質は落とさずに代金を抑える様々な方法があります。
あらゆる方法にて、ご予算とイメージにご満足頂けるご提案を致します。

お客様のイメージする「こういうジュエリーが欲しい」というお話を、お聞かせ下さい。

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