
「材料費も含めた金額ですか?」
よくお客様からのお問い合わせで、このようなご質問を受けるのですが、夢仕立では工賃のみのお見積もりをご提案する事は殆どございません。
工賃のみのご提案をすると一見安く見えてしまいますが、実際にはジュエリーリフォームの場合、材料費と工賃が必要になります。
「リフォーム代金」と称して工賃のみ表示している店舗様がある様で、このようなご質問を受けますが、夢仕立では全て含めた金額しかお伝えしませんので、後で料金が追加される事はありません。
ジュエリーリフォーム「想いを受け継ぐ宝石」
ジュエリーリフォームの料金はわかりにくいですよね。
加工の料金は大まかに申し上げますと「材料費」+「工賃」という構成となっています。
ジュエリーリフォームに掛かる材料費は、メレダイヤ、パーツなどの必要な材料の金額、地金や宝石などの相場と量により決定します。
材料費の内、「地金」は精製費用や流通コストなどの「地金の関わる工賃」も含まれておりますので、実際の地金相場からの計算とは異なります。
また、地金相場には「小売相場」と「買取相場」が存在し、皆様がご購入なされる際には「小売相場」に基づく金額となりますが、お売りになられる場合は「買取相場」に基づいて計算されることとなります。
この2つの相場には約8%程度の差があり、買取相場の方が安い水準で推移します。
ジュエリーリフォームの製作工程はご相談内容により様々ですが、地金は製作する分の約1.5倍の量を必要とします。
外形を作り、整え、仕上げるうちに地金の約30%は粉になってしまい、この粉となった地金は、ほとんど次の製品の材料として使用する事ができません。
もう一度溶かし直して精製しなければ、強い地金として「新品」に使用する事ができないのです。
もしこの粉をそのまま溶かして使用すれば、著しく耐久性の乏しい、粗悪な品物になってしまいます。
さらに生成する過程で目減りしてしまいますので、次の製品に有効に使用できる地金は、粉になった地金のうち1/3くらいです。
つまり最初に製作の為に用意した地金のうち、10%位の地金しか次の製品に使用する事ができません。
そのため実際にはでき上がった材料の倍くらいの量の地金が必要となります。
また精製料金なども材料費に含まれますので、地金相場×2位の材料費が必要となります。
「工賃」は製作に関わる作業の費用です。
製作や石留め、仕上げなどの必要な作業の金額。
必要な作業にどれ位の時間が費やされるかによって、工賃が決まります。
(作業に必要な工具や消耗品などの減価償却費も細かく含まれます。)
考え方としては職人の「時給」のようなもので、大きなものほど製作や仕上げに時間がかかり、小さいものほど少ない時間で出来上がります。
そのため大きく複雑なものほど費用が高く、小さく単純なものほど費用が安く抑えられます。
リフォームの内容にもよりますが、主に工賃は、職人が製作に携わる時間と技量により決まります。
難易度の高い加工デザインは熟練の職人長でなければ製作する事が出来ませんし、大きい品物や複雑なものは製作に時間がかかります。
弊社には有名ブランドの作品も数々手がけてきた熟練の職人がそろっておりますので、その仕上がりは一級品ばかりです。
そのためお客様には、製品の仕上がりに大変お喜び頂いております。
ジュエリーリフォームの金額は主に上記の2点となりますが、この2点は切り離すことができません。 ジュエリーは製作の途中で様々な細かいパーツに分けて作ることが多々あり、その度にロスが出ます。 しかしこのロスを全てコストに乗せしまうと、材料費や工賃が無駄に高額になってしまうことがあります。 そのため、出来上がった時点での材料の量と想定される製作時間や減価償却などを算出して、全体の金額を割り出します。
ジュエリーリフォームの他社様にはこの2つを切り離して表示し、一見するととても安く感じてしまうような表現をなさっているところもあるようですが、製作上切り離して考えると高くなってしまうことが多々あるため、私たちは切り離して表現することはいたしません。
上記のことが料金についての大まかなご説明ですが、以下に夢仕立に多くご相談で寄せられるジュエリーリフォームの料金の一例を挙げますので、参考までにぜひご覧くださいませ。
下記の料金は税別、また地金相場等により異なります。
リフォーム前
リフォーム後
よくある立爪のダイヤモンドのご婚約指輪です。
ジュエリーリフォームにいらっしゃるお客様の5割くらいは、この立爪からのご相談事例です。
また、その中でもシンプルなペンダントにジュエリーリフォームして、普段から気軽に使いたいというご相談もたくさん承ります。
このシンプルなダイヤモンドペンダントは大きさもそれほど大きくなく、デザインもシンプルですので「材料費」も「工賃」も抑えらえるデザインのひとつです。
チェーンを新しくご購入なされるとチェーンの種類や太さ、長さによって金額が変わりますが、ペンダント部分のみのリフォームですととてもリーズナブルです。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製ダイヤモンドペンダントへのリフォーム価格:約¥44,000〜
(相場により異なります。0.3ct位,チェーンの価格は含まれません)
Pt900立爪リング元枠下取り価格:約¥10,000
(相場により異なります)
お支払い総額:約¥34,000
リフォーム前
リフォーム後
こちらもよくある立爪のダイヤモンドのご婚約指輪から、シンプルでカジュアルなリングへのジュエリーリフォームです。
カジュアルでシンプルなリングへのジュエリーリフォームは、立て爪のご婚約指輪からのリフォームの中では、比較的多いご相談です。
シンプルでカジュアルリングでもサイドにメレダイヤを入れるて、ハーフエタニティにすることで、華やかさを演出できます。
しかも、このサイドのメレダイヤもお手持ちの使用していないジュエリーのものを使用することで、リーズナブルに、華やかに製作することができます。
さらにこのメレダイヤがついたリングの元枠も下取りできますので、かなりお得にジュエリーリフォームをすることができます。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製ダイヤモンドリングへのリフォーム価格
(相場により異なります。0.3ct位,サイドのメレダイヤを利用差し引き):約¥100,000〜
Pt900立爪リング元枠下取り(相場により異なります):約¥20,000
お支払い総額:約¥80,000
リフォーム前
リフォーム後
こちらはダイヤモンドイヤリングからダイヤモンドピアスへのジュエリーリフォームの例です。
このジュエリーリフォームも、大変多くご相談をいただくパターンです。
以前はピアスを開けていらっしゃるお客様が少なくイヤリングが主流だった時代がありましたが、現在はピアスを開けていらっしゃる方もかなり多く、落としやすいイヤリングよりもピアスへジュエリーリフォームなさる方が多くいらっしゃいます。
この加工はイヤリングの金具を外してピアスのポストをつけるだけなのですが、石座部分が損傷していないか、爪はしっかりとしているかどうかなど、色々な注意が必要な加工です。
よく調べないで加工を行ってしまうと、後々の使用に耐えられない品物をお客様にご納品してしまうことになります。
夢仕立ではこのような簡単な加工であっても、お品物をきちんと精査して、元の石座を利用するかどうかを判断します。
石座が使用できた場合はかなりリーズナブルにジュエリーリフォームすることができますので、大変お得です。
また元枠に劣化がある場合でも、多少手を入れることでまだ使用できる場合は、少し修復してから加工を行います。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製ダイヤモンドピアスへのリフォーム価格
(相場により異なります。0.1ct位/1pc,元の石座を利用):約¥24,000〜
Pt900立爪リング元枠下取り(相場により異なります):約¥6,000
お支払い総額:約¥18,000
リフォーム前
リフォーム後
こちらは片方無くしてしまったピアスをペンダントにジュエリーリフォームした例です。
ちなみに画像の宝石はタンザナイトです。
よくあるご相談の一つです。
ピアスやイヤリングを片方無くしてしまうと使えなくなってしまいます。
また、ピアスやイヤリングは無くしやすいジュエリーの代表格かもしれません。
そのため、このパターンのジュエリーリフォームのご相談も、よく持ち込まれます。
しかし、思い入れのあるピアスやイヤリングは多いですよね。
そこで、選択肢としては2つです。
1つは残った方を模倣して、もう片方を製作する方法。
もう一つは残ったピアスを別のジュエリーに作り変える方法。
前者も片方残っていれば、だいたいものは製作できますが、お品物によってお見積もりが大きく違いますので、ご希望のお客様はぜひ直接ご相談ください。
今回は後者の方のジュエリーリフォーム料金例です。
まず、石座が利用可能かどうか精査いたします。
もし石座が使用できるようでしたら比較的お安く製作することができますので、まずはこの作業から始めます。
爪や石座裏など細かい亀裂が入っていないかどうかよく確認して、その後の使用に耐えられるかどうかを検査します。
ある程度使用できそうであれば、石座を再利用します。
また少し手を入れれば使用できる状態の場合、修復してから使用します。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製タンザナイトペンダントへのリフォーム価格(元の石座を利用):約¥31,000〜
Pt900立爪リング元枠下取り(相場により異なります):約¥2,000
お支払い総額:約¥29,000
リフォーム前
リフォーム後
一昔前に流行ったテーパーダイヤモンドの一文字リングのジュエリーリフォームの事例です。
一文字のリングは、エタニティリングやハーフエタニティリングが今ほどメジャーではなかった頃に、「小さいダイヤモンドのラインストーンリング」としてとても流行ったジュエリーです。
立て爪のダイヤモンドエンゲージリングと重ね付けする方も多く、リフォームのご相談でもとても多い事例の一つです。
しかし、この一文字のリングはジュエリーリフォームをする際に利用金が高額になってしまうことが多く、またデザインのパターンもそれほどありません。
オーダーのジュエリーリフォームが得意な夢仕立では様々なデザインパターンをご提案することができますが、ご予算のこともあります。
また、デザインを凝ってしまうと、普段使いできなくなってしまいます。
そのようなお客様には、こんなデザインのご提案をいたします。
テーパーダイヤモンドの石座をそのまま使用して、古いデザインの唐草を取り除き、リングアームを切り取ってチェーンをつけると新しいシンプルなネックレスにジュエリーリフォームすることができます。
技術的には実は結構難しく、元の石座の点検から始まり、修復しなければいけない箇所を修復します。
さらに石座にダメージが残らないようにアームや唐草などの装飾を綺麗に取り除いて仕上げることは、とても技術のいる作業となります。
また、石座部分は元のリングのカーブがついていて、そのままペンダントにしてしまうとゴロゴロしてとても使いにくいペンダントになってしまいます。
そのため石座部分は一度全てバラバラにして、バランスよく配置します。
しかし元の石座を利用することで料金を抑えることができ、さらに切り取った部分は下取りとしてお値段からお引きできます。
出来上がったデザインも、シンプルなデザインながらテーパーダイヤの美しさが際立ち、ファッションを選ばない、さりげなく使えるネックレスになります。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製テーパーダイヤモンドペンダントへのジュエリーリフォーム価格(元の石座を利用):約¥34,000〜
Pt900立爪リング元枠の残りの下取り(相場により異なります):約¥10,000
お支払い総額:約¥24,000
リフォーム前
リフォーム後
バケットダイヤモンドの一文字のリングのジュエリーリフォームの事例です。
前述のテーパーダイヤモンドの一文字と同様、このバケットダイヤモンドの一文字リングも、かつてとても流行りました。
しかしテーパーと同様に一般的にはリフォームのデザインもとても少なく、あまり満足のいくご提案をしていただくことができません。
もちろん夢仕立はオーダーを得意としていますので、様々なご提案をすることができます。
しかしコストの面もとても大切です。
コストを抑えつつ、さらにカジュアルに使用できるデザインをご提案いたします。
テーパーダイヤモンドの一文字と同様に、元の枠を利用します。
元のリングの唐草部分やアーム部分の高くせり上がった部分を切り取り、低く抑えて石座部分とアーム部分の高さの差を極限まで少なくします。
この加工も簡単そうですが、唐草の部分を切り取りつつ石座部分を再利用できるように修復を行いながら、加工を進めます。
またアーム部分の高さと石座の高さを整えるために、微調整を繰り返して仕上げていきます。
当然サイズが変わりますので、途中でサイズ直しも行いますが、せっかくアーム部分と石座部分を切り離しているので、この部分でサイズ直しを行います。
そうすることにより本体に加わる熱を最小限に抑えることができ、ダメージも最小となります。
出来上がりのお品物は画像のようにアームと石座部分の高さの差がほとんどなく、現代風のカジュアルでシンプルなデザインとなります。
このようなデザインのリングになると、重ねづけや他のジュエリーとの見た目のバランスも良く、とても使いやすいジュエリーに生まれ変わります。
元の高さのある一文字リングと比べると、使いやすさも一目瞭然ではないでしょうか。
ジュエリーリフォームの料金例
プラチナ900製バケットダイヤモンドのカジュアル一文字リングへのジュエリーリフォーム価格(元の石座を利用):約¥43,000〜
Pt900立爪リング元枠の残りの下取り(相場により異なります):約¥3,000
お支払い総額:約¥40,000
リフォーム前
リフォーム後
パールネックレスを購入すると、首の太さに合わせて長さを調節します。
日本人は欧米人に比べると首が細いのですが、たいていのパルネックレスは欧米の方に合わせて作られているため、大抵の方が余り珠が出ます。
余り珠を利用してイヤリングやピアスを製作することはもちろん可能なのですが、貫通穴のため、その穴を利用してスタッドタイプのピアスやイヤリングを作ろうとすると、「穴ふさぎ」という金属製のパーツが正面を向いてしまいます。
もう一つ方法はありますが、既存の貫通穴と垂直にもう一つ穴を開けて貫通穴を目立ちにくい天地に配置し、その新しい穴を利用してピアスやイヤリング金具を取り付ける方法です。
この方法はパールの耐久性を落とすこととなり、さらにパールネックレスの珠を交換したい時に使うことができません。
もちろん上記のジュエリーリフォームも良いと思いますが、今回は別の事例のご紹介をします。
「元の余り珠の穴を少し広げてチェーンを通すだけ」の加工です。
パールの穴は大抵0.6mm〜0.7mm位なので、そのままではチェーンはとても通しにくく、通ったとしてもかなり耐久性の低い細いチェーンでしかありません。
そのため、わずかにパールの穴をひろげ、チェーンを通します。(もちろん、後にパールネックレスに組み込んでも穴を広げたことは全くわかりません)
しかも夢仕立のチェーンは、自分で珠を入れたり外したりすることが可能です。
そのため、その日のファッションに合わせて珠を足したり減らしたりすることができ、さらにチェーンもスライダーとなっているため、外し珠とチェーンだけで表情がいくつも変わります。
もちろん、お手持ちのチェーンで作ることも可能です。
お手持ちのチェーンで作る場合は、珠の穴を少し広げて通すだけですので、とてもリーズナブルに作ることができます。
色々な加工が可能ですので、ぜひ遠慮なくご相談ください。
ジュエリーリフォームの料金例
K18パールネックレス
(大きさの異なる2つのパールのお持ち込み):<チェーンお持ち込みの場合>:約¥2,000〜
K18WGパールネックレス
(1つのパールのスルータイプペンダント):<チェーンお持ち込みの場合>:約¥1,000〜
お支払い総額:約¥3,000
リフォーム前
リフォーム後
ブラックパールネックレスの長さを短くして、短くして余った珠を他のアイテムに作り変えたジュエリーリフォーム事例です。
ロングパールネックレスはとても使いやすいのですが、ひっかけやすく切ってしまう方も多くいらっしゃいます。
60cm位のロングネックレスの場合、ブレスレットとネックレスとで分ける方もいらっしゃいますが、「ブレスレットは使いにくい」と仰られるお客様もたくさんいらっしゃいます。
そこで、このご提案です。
余った珠を利用して「ステーションネックレス」「スウィングピアス」「3連ペンダント」を作りました。
さらにチェーンもお持ち込みの使用していない切れてしまったチェーンを利用しましたので、とてもリーズナブルに作れます。
じつは切れてしまったチェーンも、買取や下取りだけではなく、様々な使い方をすることができます。
今回のアイテムの中では、スィングピアスとステーションネックレスに使用しています。
新しくチェーンをご用意しますとコストが高くなってしまいます。
また、下取りや買取よりも再利用した方が遥かにコストを抑えることができます。
このような提案をしていただけるジュエリーリフォーム業者さんは余りいないと思いますが、夢仕立では使えるものは使える限り利用して、最大限コストを抑えるご提案をいたします。
ジュエリーリフォームの料金例
WGステーションパールネックレス(持ち込みの切れてしまったチェーンを利用):約¥10,000〜
WG3連パールネックレス:約¥20,000〜
WGスウィングピアス(持ち込みの切れてしまったチェーンを利用):約¥13,000〜
使用しなかった持ち込みチェーンの下取り(相場により異なります):約¥2,000
お支払い総額:約¥41,000
※松屋銀座店では、品質管理やサービス向上のため、修理やカスタム加工を承ることができる範囲に制限がございます。 そのためお品物によってはご依頼を承ることができない可能性がございます。
武井壮さんの『BACKSTAGE(バックステージ)』でジュエリーリフォームの取材を受けました。今回は取材で受けたジュエリーリフォームの工程をご紹介いたします。
夢仕立では、お預かりしたお品物を、運送中と、加工中と、そしてお預かり保管中の、全ての行程において保険が適用されております。これは夢仕立てのみに適用が認められた保険で、他社での適用はございません。
夢仕立のお預かりシステムのみが保険を適用するに値すると保険会社で認定され、信頼され、認可されています。
地金を流すスピードが早すぎると空気を巻き込んでしまい、中がスカスカの地金になってしまいます。
また急速に冷却しすぎると同様の事が起こったり、微細な亀裂が発生したりします。
このような状態の地金でもきれいに仕上げれば形にはなりますが、中はグズグズの状態ですので、耐久性に乏しい製品になってしまいます。
とくに爪先には製品の精度が現れますので、爪の中に空洞ができている製品も多く見かけます。
出来上りはきれいでも、亀裂が入ったり割れたりしてしまい、時には爪が折れて宝石が取れてしまうという事もあります。
このような製品は夢仕立の品質ではありませんので、製作には十分に時間をかけて行います。
時間をかけて鋳造、仕上げを行うことにより地金の強度は増していきます。
また仕上げ職人の技により、さらに強度は増して美しい地金に仕上がります。
夢仕立では石留も丁寧に時間をかけて行います。
時間をかけない石留は爪の部分にシワがより、微細な亀裂を発生させます。また爪先にバリがでて怪我をしてしまったり、そのバリにに糸が引っかかって爪が起きてしまう原因にもなります。
この石と召し上げも夢仕立は丁寧に行い、厳しい検品を行った後にお客様にお届けします。
公開日:2018年8月17日
結婚指輪を購入するには、お金がかかるというイメージを持っている人は多いかもしれません。しかし、実際はそれほど予算がなくても、手頃な値段で購入することができます。そこで、結婚指輪の購入価格の相場はどれくらいなのか、選び方や購入時期などとあわせて説明していきます。
PICK UP
お母様から譲り受けたペンダント。石を留めている爪が大きいのでもう少し小さい物に変えたい、チェーンもデザインを変えたい、とのご希望で作り直しをしました。爪が小さくなっとことで石の輝きが強調されて、デザインも前より付け易い物になりました、ととても喜んで頂けました。これからも末永くご愛用頂けるお品物になりました。【200357G】
お母様から『使いなさい』と頂いたリング。デザインが古いので作り替えをご希望です。5石で1.12ctある大きな石です。あまり派手にならないデザインをご希望なので、ごくシンプルなレール留めの一文字リングになりました。
事前に夢仕立のホームページをご覧くださり、製作したいリングのイメージが既にあるとのことでご依頼いただきました。高さを抑えた石座と小さめの爪で、シーンを選ばずにお使いいただけるすっきりとしたデザインへ生まれ変わりました。【YM2963】
ご結婚当初に頂いた大切なエンゲージリングを、いつも着けられるようにとペンダントを作成されました。ペンダントの形にも思い出のシンボルを投影されたデザインがよろしいとのことで、今回そのようなデザインをお探し提案をさせていただきました。その甲斐もあり、お仕上がりにとてもお喜び頂きました。末永くお使い頂けると思います。【200207G】
元々は男性のお母様の立て爪のリングでした。以前は婚約指輪はこれ!という立派な立て爪のリング。今は普段でも気軽にお着けになられたいと目立たない爪にリフォームされる方が増えて参りました。今回は特にお嫁さんになる方に、との事で、華やかさもプラスされました。ご主人のお母様からお嫁さんに、また将来はそのお子様へと受け継がれていかれる事を思うと、感慨深い思いでございます。【200146G】
デザインが古めかしくなってしまった青色石ペンダント。普段着用する機会がなくなってしまい、お困りでした。日常使いができ普段着用出来るデザインでという事でシンプルな一粒石のリングを製作いたしました。とてもシンプルなデザインなので、流行に左右されず、末永くお使いいただける事と思います。【200247G】
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夢仕立はお客様のご予算に合わせた提案を第一に考えます。
豪華で素晴らしいデザインでも、お客様のご予算とかけ離れていては作る事は出来ません。
ご予算どおりでも、お客様のイメージとは違うジュエリーでは全く意味はありません。
「夢仕立」では、あらゆる方法を使い品質を落とさずに代金を抑えるご提案を致します。
まずはご相談を TEL 03-3519-5611
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