ジュエリー、アクセサリーの修理 実例
夢仕立では他店でお買い求めのジュエリーの修理でも、あらゆる検査を行います。 多少手を施せば良い状態になる箇所を発見した場合、それが依頼された内容とは別の箇所でもサービスで加工を施します。
修理の実例

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シェルカメオのペンダントブローチのフレーム枠の修理
画像のように裏側のフレームが外れてしまっています。この状態が進むとカメオを支えている部分がなくなり、カメオが取れてしまいます。 カメオのフレームは真鍮やニッケルなどの素材が使われていることも多いのですが、このお品物はk18製のフレームがだったので、修理することができました。 シェルは熱に非常に弱いため、一度外してからフレームの修理を行う必要があります。 また他の箇所もかなり弱っていたため、少し補強を行いながら修理をしました。 大切な記念のカメオということでしたので、出来上がりの際にはお客様も大変お喜びになられていらっしゃいました。

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k18ダイヤモンドフープ型ピアスの変形修理
ご自宅で長い間無くしてしまっていた片方のピアスが、先日お掃除をなされた際に出てきたそうです。しかし出てきたピアスはタンスの下敷きになってしまっていたそうで、画像のように変形していました。
大切な思い入れのあるピアスだったので、どうにか修理をして欲しいということでご来店いただきました。 実は夢仕立にご来店になられる前に、いくつかジュエリーリフォームや修理を手がけているお店に回ったそうですが、どちらのお店も直せないということで、断られてしまったそうです。そこで夢仕立を見つけ、思い切ってご来店になられたとのことです。
ピアスをよく拝見いたしますと、かなり変形しておりましたが、破損はそれほどないように見受けられました。 しかし細かく精査する必要がありましたので、一旦お預かりさせていただき、工房で精査いたしました。 その結果、微細な亀裂はあるものの、大きな破損はなく綺麗に直りそうだということがわかりました。 微細な亀裂程度で仕上げのついでに少し手を入れればなる程度でしたので、今回はその部分の修理に関してはサービスにて行わせていただきました。
出来上がりの状態は、変形していたことがわからないレベルにまで持っていくことができたと思います。また使えるようになって、お客様にもご満足をいただきました。 変形修理は個々のケースによって千差万別ですが、プラチナや金製品であればほとんど直すことができます。 また宝石も割れていなければ何度でも蘇ります。

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ラピスラズリのクロスペンダントの石落ちの修理
東京都K様。ご愛用のラピスラズリのクロスペンダントの石落ちて無くなってしまったとの事です。現存するラピスラズリの色と模様の似た珠を切断して補填いたしました。

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文字入れとミル打ちの装飾を施して欲しい
横須賀市からお越しのK様。Pt平打ちリングの文字入れとミル打ちの装飾を施して欲しいとのご注文です。 文字サンプルの中からお気に召した文字フォントをお選びいただき、彫らしていただきました。 手彫りであれ、レーザー彫りであれ、平面の文字見本と立体の実物とでは多少なりともズレがあることを ご説明させていただきました。1本にはミル打ちを施しました。

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石が引っかかるので修理したい
横浜市のT様。プリンセスカットのダイヤモンドの修理です。石が引っかかるとのことでご来店になられました。 拝見させていただいたところ、1本の爪が浮いてそこがひっかかりの原因になっておりました。 長年ご愛用だったと見え、爪先が薄くなっておりましたので1本爪先を少し下から建て直して留め直しいたしました。

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指輪の表面の文字を消したい
東京都のT様。文字消しの場合多かれ少なかれ表面を研磨いたしますので、表面の状態が元の状態とは多少なりとも異なります。 又、表面の研磨により稜線(エッジ)が多少丸みを帯びます。新たな表面をお作りするとお考え下さい

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指輪が割れてしまった
千葉からお越しのK様。このようなファッションリングは一般的に鋳造で造ってあります。 鋳造の場合どうしても気泡等の不純物が混入しやすく、その箇所から切れることが多いのです。 beforeの写真でもわかるとおり、地金を軽くするため、丸い凹みがリングの裏面に多数見られます。 このように強度的に多少問題のある造りで、しかも、この様な細い線のデザインの場合なおさらです。

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K18ブレスレット留め金修理
東京都M様。留め金の部分が磨り減ってしまい、機能しなくなってしまいました。 今回は、地金を擦りだして引っ掛かりを作ると言う修理を致しました。

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K18ピアスの金具の修理
横浜からお越しのB様。K18ピアスの金具の修理です。2つとも裏面のストーッパーが効かなくなり落ちてしまいます。 ヒンジのカシメと板ばねの調整をしました。板バネの調整はデリケートです。 ご使用になる方の耳の形や、穴の位置によってはお耳に合わせての微調整が必要になります。 又、ご自身で無理に調整なさらないほうが無難です。無理に力を加えると破損する場合もあります。

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タイピンの修理
ボタンキャッチ式のタイピンは裏の留め金具が薄いので、事故が起こりにくいのですが、時にこのように折れることもあります。 ダイヤモンドですので、石をはずすことなく修理できました。

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指輪が曲がってしまった
水戸市からお越しのK様。大好きな指輪でしょっちゅうつけているため、気がついたら随分と曲がっているので直したいと仰られていました。これだけ湾曲してしまうと修理が大変になります。メインストーンを一旦取り外し、変形を修理し、石の緩みをチェック。その後仕上げます。 そしてにメインストーンを再度セットいたします。出来上がりはとても綺麗に仕上げることが出来ました。

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変形してしまったリング
大切なリングが変形してしまい、お困りになられてお越しになりました。愛着のあるリングらしく、ダイヤモンドがセットされている裏側(指の腹側)の地金がかなり磨り減っていました。そこで、その部分の地金を取り替える事をお勧めいたしました。磨り減った部分約2cmの腕を付け替えました。 出来上がりは、新品の様にきれいに仕上がりました。

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割れてしまったパールの付け替え修理
三年前にオーダーリングを作ってくださり、また夢仕立てをご利用して下さいました。 今度はお手持ちのペンダントの先端の、割れてしまったパールを付け替えたいというご相談でした。珠合わせも何度も行い、お客様のご納得がいくパールを選んでいただく事ができました。

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ピアスをイアリングにリフォーム
東京都のN様。水牛のスイングピアスを頂いたのですが、自分はイヤリングなのでイヤリングにリフォームしてほしいとのご希望です。金具が取れれば接着で金具交換できるのですが、とれません。そこで金具の針の部分を切断して、皿の部分を利用して固定いたしました。簡単そうで難しい加工の例です。

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変形してしまったリングの修理
柏市のT様。ご購入店で一度ご相談をしたそうですが、加工が難しく断られてしまったそうです。 拝見致しますと確かにかなり難易度の高い修理になる事がよくわかりました。 センターの石とサイドの石が両方とも石座と合っていないため、石同士がくっつきすぎているのです。 そしてそれを補正するために爪を曲げて留めてある、無理をして石をセットしたリングであるという事が分かりました。 この点を顕微鏡で拡大しながらご説明させて頂き、加工手順を説明して、できる限りのことを行うことでご了解を頂きました。

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変形してしまったK18ファッションリングの修理
千葉からお越しのT様です。お手持ちのリングはかなり歪みが激しく、指輪の最下部の地金が長年のご使用ですり減ってしまっておりました。 このまま変形修理をしても、元の地金が弱っているために、すぐにまた変形してしまうことご説明させて頂き、リングの腕を一部付け替えるご提案をさせて頂きました。 また、変形によりリング上部の爪が緩んでいましたので、石の留め直しも致しました。

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K18丸カンかしめのみで修理
刻印なしPGのようなブレスレットです。K18丸カンかしめのみで修理致しました。

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一文字リングとダイヤモンドペンダントの修理
東京都の豊島区からお越しのM様です。約1.2Ctのプラチナ台の一文字リングと同じく約0.5Ctのダイヤモンドペンダントをお持ちになられました。 一文字リングはセンターストーンが外れています。ペンダントは覆輪がひしゃげています。 両方ともこのままでは修理は出来ません。一文字リングは、爪が磨り減っていますので爪を建て直す必要があります。 また覆輪のペンダントは石をいったん外して造り直す必要があります。 その点をご説明させていただき、修理いたしました。出来栄えのよさにお客様はしきりに関心しておられました。

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ダイヤモンドリングの修理
千葉県からお越しのO様です。他社でリフォームしたダイヤモンドリングですが、指にはめていると痛くてしょうがない、造ったところで相談したが無理と言われたとの事でご相談に来られました。リングを拝見致しましたところ重量を削減するために裏面を大幅に抜いてありました。 その為、リングの側面が強く指に当たる構造になってしまいました。裏面を改造して、指に当たる部分の面積を増やす必要があります。 裏張りをご提案させていただきました。ただの裏張りではなく、ステキなデザインの裏張りをご提案させていただきました。 お客様もビックリ!大喜びされておられました。

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記念の指輪を兄弟で分けたい
つくば市のM様です。叔母さまからもらったK18の平打ちリングをお持ちになられました。 兄弟2人で記念に分けたいので、2つに切断してそれぞれ所定のサイズに直して欲しいとのご要望です。 金属の切断方法は色々ありますが、切断する材料の材質や形状によりどの方法がベストなのかはそれぞれ違います。 一般にいえる事は、簡単なソー(のこ歯)や砥石で切断すると金属のロスが大きくなるということです。 鉄などと異なり単価が高い金の場合はその損失も大きいのです。ロスを少なくするためレーザーという方法もありますが今度はコストがまったく違ってきます。 いずれにしても金属の切断は、金属の研磨同様に、個別の見積もりが必要となります。 今回もお見積もりをした後に加工を開始させていただきました。

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K18イエローゴールドのダイヤモンドリングを銀色にしたい
気に入っていて良く使っていたのですが、これからのことを考えて金色では無く銀色にしたいとのことです。 されさて、WGに造りなおすことはもちろん出来ますが、材料はそっくり使えるとしてもかなりの工賃がかかります。 そこで、本来の生のホワイトゴールドは多少黄色がかっており、皆様が日頃ご覧になっているホワイトゴールドはその上にロージュームをメッキしてあるものがほとんどであることをご説明させていただき、ロジュームメッキを施すことにいたしました。 メッキを施す場合は前処理として表面を綺麗に整える必要がありますので、新品仕上げ処理が必要ですが、新たにホワイトゴールドのリングを造るより安価で出来ます。

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曲がってしまった結婚指輪の修理
横浜市からお越しのM様です。プラチナの結婚リング゙をお持ちになりました。 曲がってしまったので、無理やり外してもらったのですが、入らないとの事です。 このように変形してしまうことは珍しくありません。金属は硬いには違いありませんが、限界を超えた外力が加わると曲がります。 鉄道のレールでさえ曲がるのです。何もしてないのに?と仰る方もおられますが、原因はあるはずです。 一番多いのが、手持ちカバンなどの取手の重みがリングにかかることと思われます。 またプラチナは硬いというイメージをお持ちの方が多いのですが、K18の方が硬いのです。 純金や純プラチナは柔らかくて、何がしかの処理ナシでは宝飾品には向きません。

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k18ルビーリングとピアスの石と爪の修理
新宿区からお越しのH様です。ルビーリングは石が1石なくなっています。ピアスは金具が折れています。 リングは石だけではなく爪も飛んでなくなっていましたので、爪を建て留めました。 ピアスは針を新たに製作してピンでかしめました。

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叔母さまの形見の品物の修理とリフォーム
プラチナ台のダイヤモンド箱角爪リングをお持ちになりました。 叔母さまの形見分けとのことです。大好な祖母だったので、何かいいつも見につけられるものを作りたいとのことです。 このデザインは叔母様の時代にはずいぶん流行ったものですが、このままでは時代遅れの感が否めません。
そこで普段にもできるスッキリしたデザインをご提案いたしました。 柔らかい優しいデザインにお客様も大喜びされておられました。
有名ブランドB社のネックレスの修理も同時に承りました。 留め具が具合悪く、チョットした時に外れてしまうので何とかできませんか?とのことです。 拝見しますと、留め金の一部が鈍ってしまっておりました。 「B社では時間と金額がかなり掛かるといわれ困っているのです」とのことです。
純正部品ではありませんのでB社の補償が場合によっては受けられないこともありますので、その事をご説明させていただき。修理いたしました。 これで安心し使えますと大喜びされておられました。

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熱に弱い素材で出来たリングの修理
エメラルドとダイヤモンドの千鳥模様の一文字リングとシェルカメオのリングをお持ちになりました。 サイズ直しのご要望です。どちらのリングも熱に弱い素材です。 そのため(A)石を一旦はずすか、(B)レーザーで接合するかの二つの方法が考えられます。セットされている石は爪に隠れている亀裂などがある場合も多いので、万が一のダメージを避けるべく、工賃はかかりますがレーザーによるロー付けを採用いたしました。 うまくいったと思います。

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指輪の内側の文字と絵柄を消したい
プラチナ台約0.5Ctのセンターストーンに両サイドにマーキーズダイヤがセットされているリングをお持ちになりました。 チョット訳ありで内側の文字と絵柄を消せないかと思い相談に来ましたとのことです。 文字や絵柄を消すには削る方法と潰す方法があります。 それぞれ一長一短がありますので、そのことをご説明させていただき、ご要望に沿う方法を決めていきました。 このような場合、店頭ではご説明しきれない微妙な問題が起こる可能性もありますので、最終判断は本社の判断になることもご説明させていただきました。うまくいったと思います。お客様も「全く判らない」と喜んで折られました。

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K18イエローゴールドダイヤ入りカエルリングとホワイトゴールドの甲丸リングの修理
拝見いたしますと、カエルの表面と眼にはダイヤモンドが入っていますが、ご愛用のリングだったのでしようか? カエルリングの表面はキズだらけで、石も一部緩んでいました、甲丸リングもキズだらけでしかも変形しています。 思いで深い、大好きなリングなので以前のように綺麗に戻してあげたいとのご希望です。 サイズも以前とは変わっているので同時に直したいとのご希望です。 そこで変形修理、石留め、新品仕上げの作業を行うことをお勧めいたしました。 出来上がりのお品物をご覧になってお客様はビックリされておられました。

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ペンダントチェーンの引き輪を修理
Pt/K18コンビ台のダイヤモンドペンダントをお持ちになりました。 引き輪が壊れてしまったのと、コンビのペンダント台座の新品仕上げのご要望です。 引き輪は内部にスプリングが入っております。長年使用しておりますとバネがへたって、戻らなくなることがあります。 こうなったら限界ですので交換してください。そのまま無理して使いますと事故につながることがあります。

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変形してしまったダイヤモンドリングの修理
Pt台のダイヤモンドデザインリングをお持ちになりました。ひどくひしゃげております。 なんでも誤って軽く踏んでしまったのだとか?拝見しますと、石もいくつか飛んでいました。 又地金も中抜きで亀裂も沢山入っていました。このまま整形しても元通りにはなりません。 そこで一部地金を作り直して石留めすることをお奨めいたしました。

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レッドアンバーのペンダントの修理
東京都港区からお越しのHさまからのご依頼品です。 お手持ちのとても大きなレッドアンバーのペンダントが壊れてしまったというご相談です。 拝見いたしますと金具が取れており、金具自体もなくなってしまったとことでした。 新しいパーツをご用意いたしまして取り付け作業を行いました。

ダイヤモンドリングのサイズ直しとペンダントのチェーン切れ修理
埼玉県さいたま市のT様のご依頼品です。 ダイヤモンドリングは4号のサイズ変更です。 リングの腕にメレダイヤがレールドメで2列留まっていました。このデザインのリングはサイズ直しの際に石が割れてしまう危険性がありますので、難易度は比較的高い加工だと言えます。お客様に伺いますと何件か他のお店で断られたとのことでした。 難易度は高いのですが、石緩みを抑えながら加工を進めることで徐々に修理を行うことができます。 時間のかかる作業ですが、きれいに仕上げるためには焦ってはいけません。 仕上がりもきれいにでき、お客様にもご満足をいただきました。

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カフリンクスの修理
千代田区からお越しのI様のご依頼品です。 カフリンクスの足(ボタン止めに使用する部分です)が取れてしまい、さらに石も取れてしまったというご相談です。 いただいたお品物ということでなんとか修復して欲しいと言われましたが、カフスの足の付け根がかなり変形しており、修復には時間がかかりそうでした。 しかし石が取れていたことが幸いして、足の修復はなんとか完了することができました。 石は少し欠けがみられたのですが表面研磨や整形を行うことでうまく仕上げることができました。 ラピスラズリはパイライトが見えることでソーダライトとの区別をしたい宝石ですので、パイライトを前面に出すようにうまく研磨できたと思います。 頂いたときと同じような状態になったカフリンクスをみてお客様にもご満足をいただきました。

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K18のダイヤモンドとサファイアのブレスレットの金具修理
港区からお越しのY様からのご依頼品です。 金具は内部の板バネがバネ性を失っている状態で、さらに噛み合わせ部分も磨耗により悪くなっていました。 元の金具の板バネを付け直して噛み合わせ部分の地金を補強する修理も行うことはできるのですが、土台の地金も経年劣化していますのでその部分から壊れてしまう可能性を考えると同じ様なパーツで新しく作り直した方が後々のためになると思い、その様に提案をさせていただきました。 なるべく安価に抑えるために機械作りの金具を使用して修理を行いました。 出来上がりも綺麗に仕上がり、お客様にはいろいろ検討した経緯も含めてお褒めの言葉を頂戴いたしました。

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アンミカさんデザインのジュエリー
アンミカさんが初めてジュエリーデザインをした企画品の修理のご相談です。 お客様ご自身がかつて勤務していらっしゃった会社で取り扱っていた商品とのことです。 かつては韓国の企業に依頼していたもの、とのことですが、複雑な構造のため加工上の失敗が起きやすいデザインだったためその企業が製作や加工をやめてしまったとのことで、夢仕立にお持ち込みになられたそうです。 拝見いたしましたところ、レース上のパーツの一部が外れていたり、所々ロウ材が参加していたりと大変危険な状態でした。 丁寧に検査をして不具合箇所を全てピックアップし、その箇所をロウ付けしました。 また一部パーツが破損している部分がありましたが、元々量産品であったためにパーツもオリジナルではなく既製品だったので代替品を用意することができました。 比較的脆いお品物でしたのでロジウムメッキで仕上げることは危険を伴うと判断し、今回の修理ではロジウム仕上げは行いませんでした。 しかし使用できるようになったお品物にお客様は大変ご満足を頂けたご様子でした。

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k18リング型ピアスのストッパー修理
このタイプのピアスは針の先端に入れた切り込みを反対側の穴の上部(または下部)にひっかけることにより留めます。 しかし切り込みの部分は使用するたびに少しずつ磨耗しますので、使用の頻度により劣化して留まらなくなってしまいます。 そのようになってしまった場合、残ったピアス針に切り込みを入れて使用すると地金が細くなっているために針自体が折れてしまうこともあります。 そのため針自体を交換して穴の幅に合わせて新しく切り込みを入れて製作し直す必要があります。 今回もそのように修理をしましたので耐久性の高いお品物となりました。 磨耗は片方だけで起こるわけではないので、反対側も併せて修理をいたしました。 出来上がりの際には軽く磨きましたので新品同様に復活したお品物にお客様も大満足でした。

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切れてしまったダイヤモンドのテニスブレスレットの修理
大切なお品物とのことですが、差込側から2コマ目の部分が切れてしまっていました。 テニスブレスのようなコマが動くタイプジュエリーは稼働部分が壊れやすく、他にも顕微鏡で詳しく検査した所4箇所の亀裂が見つかりました。 すぐに顕微鏡カメラで撮影してその場ですぐにお客様にご説明をしました所、迅速で詳しい検査に大変感激していらっしゃいました。 弊社では店頭で、顕微鏡カメラでその場で商品を拡大して、モニターに映し出しながらお客様にご説明いたします。 またその映像をその場でプリントアウトしてお預かり伝票に添付いたします。これは弊社の特許技術となっております。
※松屋銀座店では、品質管理やサービス向上のため、修理やカスタム加工を承ることができる範囲に制限がございます。 そのためお品物によってはご依頼を承ることができない可能性がございます。